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幼稚園、学校の中にある大人の世界

幼稚園、学校には子供の世界とは別に、大人のいや母親の世界がある。ここには、テレビドラマのようなドロドロとした世界が繰り広げられている。

何が気にくわないのかは知らないが、常に誰かを標的としあることないことを噂する。それは昨日の敵は今日の友。また逆もしかりだ。騙し騙され、一体なんの世界なんだ。一体何が目的で何がしたいのか。理解に苦しむ。

詳しい内容はここでは述べないが、このような親がいる限りイジメがなくなるはずはない。そもそも自分たちのしていることの罪に気付いていない。なんなら被害者ヅラをしている。そして、その噂話や、悪口に賛同しなければ八方美人とまで言われる始末。どっちが八方美人なんだろうかと強く言いたくもなるが。

親同士がつながりを作るきっかけは、子供がよりよく幼稚園で過ごして行けるようにするためである。そこでつながった人たちとの情報交換はとても良い情報が入ってくることが多い。病院のこと、スーパーのことなど地域に関するような情報はSNSよりもよりリアルで信用度高い情報が手に入る。

しかし、それで終われないのが人なんだろう。あの人は…、あの子は…と言う噂話に発展していくのである。人である以上、合う人もいれば、合わない人もいる。これは当たり前のことである。しかし、合わない=悪口の対象とするのは違う気がして仕方がない。

そもそも子供同士が仲が良くても、親同士が仲良くなれるわけでもない。そこがまたややこしくしている。子供同士が仲が良いから、親同士も話す機会が増える。しかし、親同士の価値観が合わなかった時に悪口に発展することが多いようにも思える。

そもそもの目的を忘れ、親のストレス発散の場となり、いじめのやり方を自分の子供に教える場となる。そんなことがどこの幼稚園や学校などの教育の場で起こっていると思うと残念すぎる。

仲良くすることを教えるのも大切だが、仲良くなれなかった時のことを教えてくれる人は少ないだろう。しかし、この仲良くなれなかった時にどうするかを教えることの方が大切なのではないだろうか。

けど、案外その方法が難しくもある。

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