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旅好きのコミュニティ居心地良すぎる問題について

こんにちは。スガワラ(@carex_take_blog)です。

最近、何かと旅好きな方々と関わることが多いんですが、旅が好きな方々と一緒にいるとめちゃくちゃ居心地が良いんですよね。

旅好きな友達にこのことを話しても同意されることが多いので、きっとかなりの旅好きが感じていると思います。

旅好きの方々を関わると、なんで居心地が良いのかについての考えがなんとなーーーーーーーくまとまってきたのでブログじゃなくてnoteの方に書き起こします。

最初に結論から述べてしまうと、旅好きな方々は
①幸せの閾値が低すぎる
②(良い意味で)他人に期待しない
③精神的に自立している人が多い
ってのが居心地が良い理由なんじゃないかなと思うわけです。

①幸せの閾値が低すぎる

これは本当に旅をしている人にしかわからない感覚なんですが、旅をしていく中でたくさんの景色、人、モノと出会うと"自分にとっての幸せ"を考える機会がたくさんあるんですよね。

旅をしている時なんて暇な時間がほとんどなので、考える時間がたくさんある。考えて、考えて、出会いから刺激をたくさん受けて、考えて。
結果として、"人生は生きてりゃどうにでもなる"とか"せっかく生きてるなら楽しまなきゃ損でしょ"といった具合の考え方になってきます。

「人生を楽しむ」ということに焦点を当てた瞬間に、日常は途端に彩り始めます。

朝起きたときのカーテンから漏れる光、早起きして淹れたコーヒーから立つ煙、会社を出たときに浴びる夕日や、毎日のように表情を変える空にすら感動できるようになる。

閾値ってのは、理系じゃないとなかなか触れる機会がない言葉ですが、要は幸せの基準がどんどん下がるわけです。ほんの些細なことでも感動を共有できるなんて、普段の暮らしの中の友達だとなかなかできないじゃないですか(自分の周りだけかもしれませんが)

なんでも幸せに感じれる人たちだからこそ、居心地が良いんだと思うわけですよ。

②(良い意味で)他人に期待しない

旅をしていると、想定外のことが起こりまくります。飛行機が欠航になったり、電車が遅延したり、人によっては目的地を間違えることもあります。

ヒッチハイクをしたら10時間も捕まらなく て立っていることもあるし、騙されてぼったくられることもある。

トラブルに嫌というほど遭遇して、他人に期待しすぎると良くないことを体験を通して理解している人が多い印象。
自分になにか利益をもたらしてくれるとか、自分が何かをしても必ず嬉しがってもらう必要はない。

そんな人が多い印象です。

③精神的に自立している人が多い

"精神的に自立している人"という意見が分かれる表現ですが、自分にとっての"精神的に自立している人"とは、自分の「好き」と明確な人。

完全に持論なんですが、好きなものが明確でない人、極論を言うと趣味が無い人なんかは明確になっていない「好き」を他人に投影して、依存している傾向にある気がしています。

旅が好きな人は、高確率で自分の好きなものが明確になっていることが多く、趣味があるどころか多趣味な人が多い印象。

メンタルが落ちてきたときの頼りどころが「他人」ではなく「好き」なことが自立していると感じさせる要因なんじゃないかと。


ここまで勢いで書いてきて、全く論理もクソもない状態ですが、ここ最近の旅好きとの交流を通して感じたことでした。

また改めて書き起こすよ!

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