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模試の復習 認知症の理解(1)


この記事では、私が介護福祉士の国家試験の勉強をしている中で、間違えたり、曖昧だと感じたところをメモ代わりに使用していきます。


日常生活自立支援事業

認知症高齢者や知的障害者、精神障害者のうち判断能力が不十分な人で、この事業の契約内容について判断しうる能力がある人が地域において自立した生活を送ることができるように支援する事業

介護保険サービスの利用料を支払う等の福祉サービスの利用援助のほか、苦情解決制度の利用援助、利用者の日常生活の管理などを行う

実施主体は都道府県または指定都市の社会福祉協議会が行い、窓口業務等は市町村の社会福祉協議会が行う


認知症地域支援推進員

認知症になっても住み慣れた地域で生活が続けられるよう、市町村において認知症の人と医療機関、介護サービス事業所、地域の支援期間等をつなぐコーディネーターである


民生委員

地域住民の生活状態を把握して相談・助言などを行う民間奉仕者

都道府県知事の推薦により厚生労働省から委嘱される


失認

視神経や聴神経などに障害がないのに、目の前で見えているものや聴いていることがなんであるか認識できない


実行機能障害

これまで行ってきた掃除や料理の手順、家電の操作がわからなくなる状態


失行

手足を動かすなどの運動機能は保たれているのに、脳の運動野に障害があり、目的に沿った動作ができない状態


正常圧水頭症

脳脊髄液が脳室や脳の周囲に溜まることによって起こる

症状としては

・認知機能の低下

・すり足や小刻みに歩く歩行障害

・尿失禁


クロイツフェルト・ヤコブ病

特異な性質をもつブリオンタンパク質が脳に沈着しておこる

症状としては認知障害と運動失調で、筋強剛や舞踏病様運動、幻覚などが見られる

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