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模試の復習 総合問題(2)


この記事では、私が介護福祉士の国家試験の勉強をしている中で、間違えたり、曖昧だと感じたところをメモ代わりに使用していきます。


筋萎縮性側索硬化症

筋力低下により異常な疲労感が見られる

初期の頃より手の筋肉が萎縮するため、手先の細かい作業が難しくなる

陰性兆候

・感覚は障害されない

・眼筋麻痺はない

・膀胱直腸障害はない

・褥瘡はできない

その他にも認知障害は起こりにくいなど

特定難病の一つで介護保険法の特定疾病にも指定されている


上位ニューロン兆候として、四肢の筋肉の緊張が高まり、腱反射亢進やハサミ足歩行などが見られる

下位ニューロン兆候として、使われなくなった四肢の筋肉が痩せ細る

球麻痺症状として、嚥下障害や構音障害、下の麻痺や萎縮、表情の麻痺などがある


人工透析の方法

・血液透析

血管から血液を取り出して透析装置に通して戻す方法

通常、血液は腕の血管に造設したシャントから出し入れする

1回あたり4~5時間かかる

週2~3回の通院が必要


・腹膜透析

腹腔に管を通して、透析液を出し入れして行う

自宅や職場でも可能である

1日4~5回必要で、1回あたり30分ほどかかる

月に1~2回の通院で良い


胸骨圧迫

圧迫部分は胸骨の下半分とし、目安は胸の真ん中

強さは5㎝(小児は胸の厚さの約三分の一)

速さは1分間に100~120回

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