ケア衣料"carewill"のクラウドファンディング第一弾の売上の一部で、医療・介護の現場で働いていらっしゃる方への応援企画を実施しました
こんにちは。
ケア衣料”carewill”のコミュニケーション担当、いっちーです。
昨年12月末に実施したcarewillのクラウドファンディング。
1月末にシャツを皆様のお手元に届け、着用いただいています。
着用いただいている方のご感想などは、また別の機会の記事でお伝えするとして・・
今日は、クラウドファンディングのプロジェクトページでもお伝えしていた「売上総額の一部を、医療や介護の現場の方の応援に使います!」について、先日ついに企画を実施したのでご報告をしたいと思います。
https://camp-fire.jp/projects/view/338835
じゃじゃーん!とその前に。
今回、この企画を実行するにあたり、carewillメンバーが躊躇したことがありました。
緊急事態宣言が1月上旬に発令されるほどの新型コロナウイルス感染症の拡大の中、おそらく医療や介護の現場の皆様はこれまで以上に大変な思いをされているはず。そんな折に、応援企画とはいえ、貴重な業務のお時間を割いて、諸々やりとりをしていただいてもいいのだろうか・・・という葛藤。
それに対し、carewill代表の笈沼が言いました。
「carewillは、不自由を抱える方、在宅で介護をされているご家族、医療・介護の関係者の方、服の作り手の方、みんなに寄り添うブランド。その気持ちを忘れずに、相手とコミュニケーションを取ればきっとうまくいく!」と。
carewillの研究開発担当、自身も看護師資格を持つ坪田は、医療・介護の現場が今とても大変な状況にあることを一番肌感覚として知っている立場なので、坪田に相談をしながら進めれば、きっと、医療・介護の現場の方にも可能な限り寄り添いながらプロジェクトが進められるから大丈夫。と。
そして、私たちが選んだプロジェクトパートナーは、「革新的なヘルスケアサービスをプロデュースし、健康的な社会づくりに貢献する」をミッションに、予防医療・在宅医療・交通医療に取り組んでいる株式会社ケアプロ 様。
https://carepro.co.jp
今回は、ケアプロ 訪問看護ステーション 東京足立ステーションに勤務される25名のスタッフの方向けに、私の独断で、春を感じていただけるお取り寄せのお菓子と、ケアプロ オリジナルチョコをお贈りさせていただきました。
本来であれば、carewillのメンバーの誰かが直接お届けにあがって、お菓子をお届けしたかったのですが(訪問看護の現場のお話や、ケア衣料の製品開発についてもご意見を伺いたかった・・・)、緊急事態宣言下、そして新型コロナウイルス感染症予防の観点からも、外部の者がお伺いするのは控えたほうがよいね、ということで、郵送でお贈りし、現場の方達でお写真を撮影いただきました。とってもいい笑顔!こんな方々にケアしていただける方はとてもハッピーですね。
ケア衣料”carewill”は、今後も当事者の皆様のお声を伺いながら製品開発を進めていく予定で、訪問看護の現場の方の声も大変貴重な情報なので、今後もケアプロ 様とは引き続き意見交換などさせていただきながら、ケアプロ 様のご活動とはまた違った、衣料の側面から、介護・リハビリの日々を彩り豊かにしてまいります。
★現在carewillでは、在宅介護をされていらっしゃる家族ケアラーの方や、ご自身でケア衣料をハンドメイドされている方とゆるやかに意見交換をさせていただいています。もし、carewillのビジョンや想いに共感してくださった方いらっしゃいましたら、ぜひ、ご連絡ください。
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