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実習中に欠かせない「病態関連図」をつくる!

初めての臨地実習では、不安やわからないことがいっぱい。「患者さんの何を見て、どんな情報を集めたらいいの?」「今後の症状や経過はどうなるの?」「経過にそった看護ケアって、何をすればいいの?」・・・看護学生の悩みは尽きません。
そんなときに役立つツールが「看護ケア関連図」です。
関連図をつくることで、疾患や症状別に、誘因・原因から合併症まで、メカニズムや経過が一目でイメージできるようになります。さらに、経過に応じた治療や必要となる看護ケアも、そのエビデンスとともに見えてきます。
このように良いことだらけの関連図ですが、実は作成に苦手意識をもつ看護学生も多いと耳にします。そんなみなさんの悩みを解決し、関連図の作り方を協力にサポートするのが、中央法規の看護書のベストセラー『看護ケア関連図シリーズ』です。そこで今回は、そのラインナップを紹介します。

いつでも、どこでも心強い、ド定番の2冊

まずは、臨地実習でもかならず出会う、よくみられる疾患や症状ごとにまとめた2冊です。
オールカラーで見やすく、実習に臨む学生はもちろん、入職後の新人ナースにもおすすめです。

『エビデンスに基づく 疾患別看護ケア関連図(改訂版)』

よくみられる23の「疾患」と、「周術期看護」について、看護ケア関連図と丁寧な解説で、理解が深まります。


『エビデンスに基づく 症状別看護ケア関連図(改訂版)』

こちらは、よくみられる24の「症状」ごとに看護ケア関連図とその解説をまとめました。


カリキュラムに沿った3冊

臨地実習のカリキュラムに沿って、小児看護、老年看護、精神科看護について、それぞれよくみられる疾患や症状について、関連図とともに詳しく解説しています。

『エビデンスに基づく 小児看護ケア関連図』

『エビデンスに基づく 老年看護ケア関連図』

『エビデンスに基づく 精神科看護ケア関連図(改訂版)』


就職してからも使える、役立つ5冊

診療科別に代表的な疾患や症状について、病期や経過、治療やリハビリテーションなども踏まえて、詳細に解説しています。臨床の現場で働く方にとっても、看護に対する理解が深まります。

『エビデンスに基づく 脳神経看護ケア関連図 改訂版』←NEW!

『エビデンスに基づく 消化器看護ケア関連図』

『エビデンスに基づく 循環器看護ケア関連図』

『エビデンスに基づく 糖尿病・代謝・内分泌看護ケア関連図』

『エビデンスに基づく 呼吸器看護ケア関連図』


最後に、シリーズをまとめた記事はこちら↓↓↓


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