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累計売上部数30万部突破、病態関連図を書くときに便利な書2選!


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病態関連図とは、患者の病状や病態がどのように進行しているかを一目で把握できるように系統立てて表現した図です。この図を作成することは、看護の学習において極めて重要です。
看護過程を展開していくうえで,病態関連図の理解が欠かせません。病態関連図の理解があってこそ,看護過程に必要な情報が網羅され,整理分析されて,実際の対象者の問題点を明確にすることができます。
 
しかし、病態関連図を書くのは非常に大変です。他の科目も勉強していますし、時間が限られています。
病態関連図の作成は時間がかかる作業なので、プレッシャーがありますね。病態関連図を作るには、病気の原因や進行過程について深く理解する必要があります。

そして、レポート提出、期日も待ってはくれません。実際にどのような流れで作成していくのでしょうか。フローの一部をまとめてみます。

●病態・疾患は、①原因→②身体変化→③状態→④疾患→⑤疾患の順番で書き、患者の状態もあわせて記す
●症状が患者にどのような影響を与えているのか、どんな状態にしているのか、という視点で書く
●そして心理社会面も。不安やストレス、ボディイメージの変容など。例えば、発達段階、加齢変化、家族、社会関係、など

実は、知り合いのお嬢さんがK大学看護学部で寮生活中。授業も実習もアルバイトも…本当に忙しい毎日を過ごしています。せっかく湘南なんですけれど…お助け、お役立ちになればなあと思った今日この頃です。

早めに課題解決!

なので、本書「症状別」「疾患別」看護ケア関連図を読みながら、実際にレポートとして提出する時のポイントの一部も下記にあげてみます。

●実習で患者さんのアセスメントを行い,看護計画を立てるのに利用する。各症状の「観察ポイント」「看護ケア」を詳しく説明しているので,看護計画を立てるとき,つまり実習レポートを書くときに使用

●関連図を作成するときにメインに使用するのは『疾患別』ですが、『症状別』は患者さんがどのような症状が起きているとき、つまり疾患がわかっていないとき(=急変時)に勉強し、例えば入院後に疾患がわかっている患者さんに『疾患別』を参照して確認

●Amazonサイトのカスタマーレビューでも、教員に本書を勧められたというレビューが多数。本書にて、診断や治療などの医学的知識をきちんと記しているところからいただいたコメントではないかと

以上をふまえて、これから紹介する2書名をご覧ください。試し読みもありますので、目次構成・本文イメージをご覧になって、難儀な関連図作成のレポートアップ時などにご活用ください。


エビデンスに基づく疾患別看護ケア関連図 第3版

 2024年8月に改訂!

臨床・実習でよく出会う25疾患について、誘因・原因から病態生理学的変化、看護ケアまでを図式化した看護ケア関連図ガイドの第3版です。
疾患のメカニズム、症状、検査・治療の知識、観察のポイント等もオールカラーで解説、看護ケアの根拠が一目でわかります!

改訂時のポイントはこちらです!

*目次構成の変更として、新たに「認知症」を追加しました。
*医療知識・ガイドラインなどによる内容のアップデートが中心です。
*薬剤をチェックして,新しい薬剤に入れ替えました。
*カバーデザイン,本文デザインを新しくしました。


エビデンスに基づく症状別看護ケア関連図 第3版

臨床・実習でよく出会う24の症状について、その病態生理と看護ケアがつながる「看護ケア関連図」で解説した大好評ガイドブックの第3版。ガイドライン、治療・検査・看護ケアなどを最新情報にアップデート。急変時から生活期・地域まで役立つ内容となっています。



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