金融つれづれ草♯1: 「先週から今週にかけ、みなさん生きていますか~?」 <- 金融業界は甘くありません、論理的は判断力がないと退職金、老後資金が瞬間で全部溶けますよ~
今回は「先週から今週にかけ、みなさん生きていますか~?」についてコメントさせていただきます。
恐らくは、株式、FXそのた、金融資産を持っている方のほどんどの方は大変なめにあっていると思います。
息してますか~?
昔は、こんな状態を(客としての)金融のお友達の間では「死屍累々」とか言っていました。
私も今回「かすり傷」は負いましたが、今回の大暴落でかえって方向性の確認ができたこととで、逆にきゃっきゃと一人で騒いでおります。
金融マガジンを始めるにあたり、金融業界のなかには、たとえ昨日株式の売買を始めたからと言って「素人」はいないとは、今回のようなことをさしていました。
今回も逃げ道、暴落しても、損を最低限、もしくは利益を上げる方法は存在し、この件については今後説明していきます。
今回、日経新聞は米国のせい、日本のマスコミは日本銀行のせいにしていますが、そんな単純なおバカな話ではありません。
当たり前ですが、一つの要素だではありません。
単純な話だけでも、シカゴのCMEでUSDYEN先物が歴史的に買いポジションだったことの、巻き返し、日本の株式も似たようなもの、また8月のアノマリー(為替市場においては、8月はUSDが弱くなる)などのダメ押しすらあり、余計に暴落に加速がついた形です。
実際は、これ以上に複雑で絡み合った事情で暴落が発生しました。
日銀の今回の決定は確かに、巻き戻しのきっかけになったのは確かです。
今後、じわじわ皆様と検証をしていきたいと思います。
今回の初投稿で、言いたかったことは、マスコミの報道もいろいろありますが、自分で「なぜ?」の回答が見つからずに、金融商品を手掛けた場合は「金融業界のカモ」決定です。
「なぜ?」もわからずに「¥」を政府の言う通りに新NISAにつきこんだ方は、今回おそらく相当額の老後資金を吹き飛ばしたと思います。
でも、少しでも残っていれば復活もできると思うので落ち込まないほうがいいと思います。
政府など、こんな暴落時に
検索キー: 「正気の沙汰じゃない」岸田首相、資産運用の相談料 “8割引きクーポン” 発行に憤激…株価大暴落の日に提言の「間の悪さ」日本一
ですからね~
つまり、もっと投資しなさい、損しても政府はしらないけどね~
という感じ?
(そもそも、日本の株式市場を動かしているのは、今は日本人ではありません。海外資金です)
発表がスケジュールで決まっていたとはいえ、無神経もいいところ。
ま、ともかく自己判断ができないようなものに「¥」はつぎ込まないほうがいいいと思います。 やるなら、納得してからです。
証券マンに意見を聞いているようでは、株などやめたほうがいいです。証券マンは基本、客先が損を出そうが、手数料はありますから、皆さんは彼らにとって「手数料のカモ」でしかありません。
用語集:
金融用語: 「(金融業界の)アノマリー」|ひなた (FP) (note.com)
金融用語: 「新NISA」|ひなた (FP) (note.com)
ま、新NISAも使いようによっては使えます。
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