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相続: 「普通の登記と相続登記の違い&業者に依頼したときの料金の違い?」 <- 所有権移転登記と相続登記は別の種類です

今回は「普通の登記と相続登記の違い&業者に依頼したときの料金の違い?」について見ていきましょう。

いや~

同じ不動産登記でも、意味に違いがあるので注意ですね~

_*_*_

普通の登記(所有権移転登記)と相続登記の違いについて説明しますね。

普通の登記(所有権移転登記)

所有権移転登記は、不動産の所有者が変わったときに行う手続きです。例えば、不動産を売買したり、贈与したり、離婚で財産分与を行う場合に必要です。この手続きは、所有権が新しい所有者に移転したことを登記簿に反映させるために行います。

相続登記

相続登記は、不動産の所有者が亡くなった際に、その不動産の所有権を相続人に移転する手続きです。相続登記も所有権移転登記の一種ですが、相続の場合は特に法律で義務付けられており、正当な理由なく登記を怠ると罰則が科されることがあります。

料金の違い

依頼する際の料金については、以下のような違いがあります:

  • 普通の登記(所有権移転登記):司法書士に依頼する場合、費用は不動産の価額や事務所によって異なりますが、一般的には数万円から十数万円程度です。

  • 相続登記:相続登記の場合も同様に、司法書士に依頼する費用は事務所や依頼範囲によって異なりますが、相場は5~10万円程度です。

どちらの手続きも専門家に依頼することで、手続きがスムーズに進むことが多いです。具体的な費用については、依頼する司法書士事務所に直接問い合わせるのが良いでしょう。

参考:
相続#11:「相続登記」 <ー そもそもどういう意味? 親が少しでも不動産を持っている方は要注意です|ひなた (FP) (note.com)


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