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物の見方・考え方で人間関係は変わる

普段何気なく会話していて、「安心して話せる人」と「なんとなく本音を言いにくい人」っていませんか?

この違いが何なのか?を考えてみました。

安心して会話できる人はここが違った!!

その違いが何なのか?それは安心できる人の会話には、言葉一つ一つをとっても、よく「ハッと気づかされる事」があります。

それは、どの表現にもプラスの言葉が入っているということ。ちょっとしたことかもしれませんが。例えば一緒に仕事をしている時にも、「他の表現はない?」と言われたことがあり、最初は何を言わんとしているのか分かりませんでした。

しかしその方の普段の会話、日ごろの対応を見ていると、常に楽しく仕事をしており、出てくる言葉がどれもプラスワードだと気づきました。(一緒に仕事をする際も、資料の細部にまで言葉や表現にこだわっている素晴らしい方です。)

なんとなく本音が言いいにくい人の話し方とは?

また面白いことに、それとは対照的な人は、出てくるワードがマイナスなのです。そのような方と話をしていると、私もなかなか心を開けません。「本音」がなんとなく言いいにくいのです。

これは普段の子育てでもいえることです。私も子育て支援でママ達に伝えていることは、「子どもにはプラスの言葉を投げかける」ということです。

ただ実際に体験をすると、心の安心感がこれほどまでに違うのか!と改めて感じました。

これは普段意識して言葉を使い分けないと、なかなかできません。それに自身の物の見方・考え方も大きく影響しています。

物の見方・考え方意識して生活してますか?

例えば「どうせ働くなら」と「せっかく働くなら」

この両方の言葉を聞いた時の違いは、どうでしょうか?同じ「働く」というワードでも、付随する言葉やニュアンスで聞き手はかなり違った印象を持ちます。印象はその方がどういう人なのか?まで感じ取ることが出来るのです。

これは子どもに与える影響もかなり大きいと、改めて身をもって体験しました。

「子どもが最近話さなくなった」、「思春期なので話さない」、「今日の出来事を聞いても、なかなか答えてくれない」・・・・等言われるママたちの相談を受けることもあります。

話を無理やりする前に、まずは話しやすい安心できる環境を整えることが大事ではないでしょうか?それには、自分自身の心のゆとりや、物の見方・考え方を意識してみるといいかもしれませんね。

すると、本音で話を言い合える仲間ができたり、チーム間がよくなったり、また親子関係にも良い影響が出てきます。夫婦関係にも。自分を振り返る時間を日々取ることから始めませんか?