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先日、早めに我が子の通級教室終了日を迎えました✨2年間の送迎もやっと終わり。

最初は自分に自信がなかった我が子も、今ではかけ算、引き算は出来るけど、足し算は苦手。大勢で受ける授業より、少人数が集中出来ると。小学2年生にして、自分のことをよく分析してます。

普段、私は転職セミナー講師としても登壇させていただく機会もあり、よく使う言葉があります。それは、、、、

『自己理解』というワードです。*因みに自己分析ともよく言われます。

よく志望動機を書くには、自分のことをまず知って、自分の言葉で書こうっと言われます。もちろん自分の言葉でないと、相手に本気度は伝わりませんね。

ただ自己理解とは?とよく疑問に思う方も多いと思います。自分を知るって?どうすればよいのでしょう?

例えば就職活動で言えば、今までの職歴を振り返る、自分の能力や資格の棚卸し、成功体験や失敗体験からの自身の価値観などを棚卸ししますが、これは過去もしくは現在の視点です。

ここで忘れてはいけないのが、未来の視点がいるということです。

我が子の話に戻りますが、最初は現在の視点、何が出来て、何が出来ないのか?にじっくり向き合いました。

そして、毎日少しずつ出来そうなこと、(少し先の未来とでもいいましょうか)を話し、やってみる。難しければまた現在を見直す、、、を繰り返しました。

すると、少しずつ自分の出来ること、そうでないことを、言葉で表現するようになりました。

小学2年生でも、自己理解が出来るのです‼️

講座の際も、必ず伝えてるのがこの『未来の視点、自分のありたい姿』です。

ありたい姿から、現在の自分を府紺してみる。

そうすると、自ずと自分の考えが深まって、自己理解が進みます。

ぜひ試して下さい~(*^^*)