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人気者が自然にやっている10のポイント

人気者の周りには人が集まる

いつも人の輪ができていて、ワイワイガヤガヤしている人。

公私問わずにいろいろな人と仲良くできる人いますよね。

自分とは違うところがないように見えるあの人が、人気ものになるにはどういう理由があるでしょう。

不思議かもしれませんが人気者になる理由があります。

ちょっとしたことに気をつけておけば、数カ月後には変わっていることもありますから、明日から実践する人気者になる10のポイントはこちら…

1:一緒にいると笑いや笑顔がたえない

人気者の特徴として上げられるのが、ユーモアのセンスがあり、お笑いのセンスがピカイチであることがよくあります。

一緒にいるだけで、笑いが絶えない、笑顔が絶えないことが多くあります。

実に楽しい時間を過ごせることができます。

自分が話をするだけではなく、他の人のジョークにもリアクションがいい。

どんなに面白いことをいっていたとしても、リアクションが薄いと好感は得られません。

ジョークのアウトプットの質を上げる事によって、インプットを抑えておくことがポイント。

これができる事で人気者への第一歩が開けます。

バラエティ番組のMC、漫才や落語なども参考にしてみるといい。

2:いろいろな人に興味を持っている

人気者は自分に何が必要と考えるよりも、常に他人の人生をよくしようと考えているんです。

そんな風に考えるのは、純粋に興味をもちつながっていこうと考えているからです。

逆に人気者になれないタイプは自分のことばかりを考えています。

くよくよと欠点ばっかりを見ることになり、周囲を見ることができないので、人との繋がりを作ることができない。

トップ営業は信頼を得るために、自分のことを話をしながら、相手との共通点を探して、そこから信頼関係を築くことができる。

出身地が一緒であったり、同じ趣味を持っているということで、いろいろとアイスブレークすることができ、距離がグッと近づく。

そうすることでアドバンテージを取ることができるため、何かあったらこの人といわれるまでが、ものすごく早いというのが特徴。

3:いろいろなところに顔をだす

ずっと家の中にいても、引きこもりになっても、人気者にはなれません。

人気者になるとパーティーなどに誘われることも多くなりますが、常に社交場を求めていくことになります。

誘われるだけでなく、自分から企画をしていろいろな人を招待することもあります。

ここで考えがちになるのが、コストパフォーマンスである。

いろいろなところに顔をだすだけでは、人脈を作ることができません。

そのためには何人の人と名刺交換をして、印象に残る自己紹介ができるかが勝負の分かれ目です。

エレベーターピッチといわれるように15秒、30秒、60秒ぐらいの自己紹介を用意しておきましょう。

何人知り合えたから、1人あたりいくらというコストパフォーマンスを考えていると、まったくムダな時間を過ごしてしまうことになるので要注意です。

交流会にいっても、どんな人がいるのかということに興味を持つことで、
こういう人たちと知り合いになることができたというぐらいがちょうどいい。

ギラギラしたり、ガツガツしてしまうと人を避けてしまうことになるので、なるべく自分をよく見せようとか、大きく見せようとはしないようにしましょう。

ほころびはすぐに見つけることができるので、絶対にやめましょう。

4:パーティーは受付開始時刻にいく

これはアメリカにいた頃、ひとりのビジネスパーソンに教わったことです。

人気者になる人はこういう感覚に優れていると言われています。

大きさの違う金魚を同じ水槽に入れる時には、小さい金魚を先に入れておいてから、大きい金魚を入れるのがセオリーです。

狭い空間に入れられてしまうと、先住者に権利があるというイメージを与えてしまう。

人間でも同じことが言える。

パーティーの受付時間にいくことで、自分が中心となることができる。

パーティーの開始時間にいくと、グループが出来上がっているから、その中に入り込むことは、精神的にもつかれることが多くあります。

人気者はタイムマネージメントをしっかりと行い、用事が終わったところで退席することをしっかりとしています。

長いはしない、深追いはしないなど、意識的にやっていることが多い。

5:振る舞い方をわかっている

人気者の人達の共通点としてあるのが、話しかけやすい雰囲気をしっかりと作っていること。

いつも笑顔で、グループの中でもひとりひとりの顔を見ながら話をします。 

あなたのことを気にかけていますということをアピールしています。

有名な塾講師はこれをしっかりと実践している。

眉間にしわを寄せていることはありませんし、ユーモアもあり、教室の中をしっかり見ながら、気にしていますというアピールをしながら、授業を進めていくことができる。

研修講師も同じことがいえて、一人だけに話をすることはありません。

必ずポイントになりそうな人や受講生全体のリアクションを見るために、いろいろな人とアイコンタクトを取りながら話をすることがあります。

落語家さんの話し方というのが、気を配っているように見せる方法かもしれません。

6:誰でも同じ目線で話ができる

人によりますが、肩書や役職に影響を受ける人がよくいます。

弱い立場であるということがわかった瞬間に、手のひらを返すように横柄な態度に出る人がいます。

強い立場であるということがわかった瞬間に、ゴマすり、太鼓持ちのように態度を豹変させる人もいます。

これでは人気者になることができませんので注意をしてください。

周りの人からも嫌な目で見られていることに気づいてください。

大物と言われる人たちというのは小さいことをあまり気にしません。

立場や役職で話す態度が変わってしまうことは人気者にはありません。

また性格的にちょっと癖があったとしても、調整力に優れていますから、あっという間に相手に合わせることができます。

人気者に友達が多いのは、調整力、カメレオン力を持っているから。

7:見た目にも気を使っている

例えば明石家さんまさんの場合。とても還暦を迎えている人には見えません。

常に見た目に気を使っているからこそ、年齢を重ねても、昔と見た目がほとんど変わっていません。

若い人に囲まれているからそうなることもあるのですが、内面も外見も磨いている。

オシャレをしたり、年齢相応のファッションをしたりするのではなく、常に清潔感を持っている服装をしているのが人気者の特徴です。

個性的なファッションじゃなくても、場面に応じてきちんとした服装をしています。

周囲に気を使いながら、不快感を与えないようにしている。

8:聞き上手で話上手

人気者の最大の特徴であり、最もベースになるのが聞き上手で話上手な人。

コミュニケーションというのはお互いに言葉のキャッチボールをする。

一方的にボールをドンドン投げてくる人や、相手のことを考えずにいろいろなところにボールを投げる人はあまり好まれません。

また、話を深掘りしなかったりする人も、興味があるのかな?となってしまいます。

トークを広げることもうまいのが人気者。

会話を広げてくれたり、話を面白くすることができ、トークの引き出しをいろいろと開けてくれることが多い。

9:ポジティブシンキングでめちゃくちゃ明るい

いつも暗い顔をしてネガティブなことばかりをいっている人の周りには誰も集まろうとはしません。

ネガティブなことまでも笑いに変えてしまう、ポジティブなエナジーがみなぎっています。

ポジティブな人の回りにいるといつも笑いが絶えず、明るい雰囲気を作り出すことになります。

ただしポジティブシンキングの押し付けはよくありません。

あくまでもさり気なくポジティブになることがちょうどいい。

10:ひとりの時間を楽しむ

人気者は社交場を好み、新しい人との出会いを大切にする。

しかしいつも誰か一緒にいないといけないというわけでもなく、常に輪の中にいないと自己肯定ができないというわけではありません。

人気者は自分ひとりの時間を充実させることによって、周りの人が寄ってくることもしっかりと知っています。

人気者はONとOFFの使い方をちゃんと区別します。

特殊な能力を持っていたり、外見が良かったり、有名だったりするとそれも1つの確率を上げるオプションになります。

しかし、人間性だけでも人気者になることができるので、10のポイントを抑えながら、少しずつ変化をしていくことを心掛けてください。

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