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転職ありきではない!キャリア相談をはじめます!

運×環境適応能力×興味関心×才能開花=キャリア

キラキラしたキャリアにあこがれて、あの人みたいになってみたいという人が最近増えています。

SNSやいろいろな本として発信をしてきている人が多く、そういう人にあこがれてしまう人って多くなっています。

そこに行きついた話を聞いてみると、実は運、環境適応能力があったうえで、目の前の仕事に集中したり、やりたいことをやるためにはどうしたらいいのかという目標設定がしっかりできているケースが多くある。

それを我が事として腹落ちをさせることができたうえで、どのように目標へ近づいていくかを言語化することが必要になります。

言語化をしてから、いつまでにやるのか、どういう手段と方法でやるのがを具体的に考えていくことになります。

やりたいことがわからずに過ごしている人が9割

無意識のバイアスが働いてしまうことがあり、家族のため、生活のためなどということを理由に自分がやりたいことを見失っている人が最近増えているように感じています。

一度っきりの人生だから、自分らしく、振り返った時に後悔をしてほしくないというのがあります。

あの時、あ~しておけば今の人生じゃなくて、違う人生があったんじゃないか。といっても後の祭りになってしまう。

究極の選択をするのであれば、利益のありそうな選択をしてほしい。
正解はないわけだし、自分で選んだ人生なら後悔をすることはない。

いろいろな飲み会や勉強会に興味をもったら、コスパがどうとか、時間がもったいないとか言わずに、ホイホイいってみてください。
そこでいろいろな人と友達になり、SNSやLINEの交換などをしてみてください。

そこから弱いつながりでお仕事の話をしたり、相談をしたりしながら、腹を割って話をしてみてください。
新しいビジネスの種であったり、仕事を紹介してくれたり、思わぬ副産物があります。

バウンティーハンターのようにがつがつして生産性、効率性ということを優先するのであれば、やめたほうがいいでしょう。

これは人材紹介会社の営業やアドバイザーと会うときも同じことが言えます。

期待するだけ、裏切られた時のショックが大きくなるので、期待せずに会うほうが意外と長続きする関係性を築けるコツかもしれません。

キャリアコンサルタントとキャリアアドバイザーの違い

この言葉は似て非なる言葉です。
国家資格になっているキャリアコンサルタント。
人材紹介会社が使っているのが、キャリアアドバイザー。

キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを行う専門家とされています。
2016年の職業能力開発促進法改正により国家資格ができました。

人材紹介会社でも推奨されていることはあまりないのが現状で、9割の人が取っていない。

実際に資格を持っている複数のコンサルタントから「内容は面白いけど仕事の役には立たない」と言われました。

確かに個人に寄り添う考え方の資格なので、企業からお金をいただく人材紹介のビジネスモデルとは合っていないかもしれません。

もちろん目の前の求職者様に全力で対応するのですが、バランスを取るのが難しい仕事だと思います。

人材紹介も人事もキャリアコンサルタントの仕事も好きですが、使う「筋肉」は異なります。

ただビジョンは変わらないので、自分の総合力が上がったなと自信を持つことができています。

同じ職種名でも、転職したら全然違う仕事だったというのは、他の業界でもよくある話ですよね。
この事象に対しての解決方法は、自己理解が最も大切だと思っています。

不確実な時代にどう備えるか!?

ダーウィンがこんなことを言っていますね。
『生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである』
私たちもビジネスパーソンという種です。

これからの時代は先が読めずに、ころころと環境が変わっていく時代。
45歳の定年説、早期退職のニュースをみる度に思うことがあります。

45歳や50歳になったとき、いきなり看板を外されたときに自分に何ができるのかということ。
「私は会社に貢献をしてきたから関係ない」と状況判断を誤ってしまうと、とんでもないことになってしまう時代です。

時代の流れっているのは強力で、自分一人の思惑なんて軽く吹き飛ばすほど強靭なものです。

今、皆さん仕事頑張っていると思うんですけど

・スキルを伸ばす
・長所を伸ばす
・資格を取る
・仕事が上手にできるようになる

というのは、強いもの/知的なものになろうとする行為ですよね?

自分の戦力値を上げることと会社の出世レースとは全く違うもの。
ダーウィンの言葉がよみがえってくる。

『生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである』

時代を追うことはせずに、生き残るためには進化し続けるということ。

ちくしょう~転職だ~!では遅い!

多くの人は「転職」という言葉がちらついた時にキャリア相談を受け始めるでしょう?

それじゃあはっきり言って遅いわけです。

45歳になったら肩たたきにあるかもって思ったら42歳から3年かけて準備しないと。

転職しようがしまいが、自分がどの看板を背負うのか?
どの看板を背負ったほうが自分のやりたいことができるのか?

ここを真摯に考えるべきです。

考える問いはシンプルなんです。

『自分は今、やりたいことができているか?』

この問いに対してYESといえるならば素晴らしいことです。
そのまま行きましょう。

NOならば、これはすぐに準備に入らなくちゃいけない。
今の仕事が順調でも関係ない。

その順調さは自分が「強く、賢いもの」だから生まれているだけであって、変化に対応できているとは到底言えない。

やりたいことは言葉に定義しなくちゃいけない。
その言葉は、力強く、人を巻き込むパワーがある。
だからパンチが効いてて、切れ味があり、ワンフレーズで覚えられる聞きやすさがあるもの。

だから人々の注目を集め、期待値が高まる。

自分のやりたいことを明確にできる人はいつの時代も、どんな変化が起きても大丈夫です。

だって、その言葉に人々が注目し、リソースが集まってくるから。

これが一番変化に対応しやすい形です。

環境がどんなに変化しても自分のやりたいことが明確であれば、変化に対応できると思っています。

『自分は今、やりたいことができているか?』

これを言葉にできているか。
つかみになっているか?
構想を話しただけで「面白そう」って言われているか?
お金を払ってもらえるものになっているか?

キャリア相談は平穏無事な時にやっておこう!

キャリア相談って転職の時に考えるものじゃなくて日常なんですよね。

今回のサービスは文字で残していくことを踏まえて、チャットを利用してやっていくことを考えています。

WEB面談でやることも検討をしたのですが、記憶の定着がない事や都合のいいように解釈をしてしまうことで、コミュニケーションの齟齬が発生するのを防ぐ目的があります。

文字化しておくことによって振り返りもすぐにできる特徴があり、コミュニケーションの齟齬が発生しにくいというのが理由です。

オプション(別途料金)でWEBでの相談も用意させていただきますが、フィードバックレポートもつけておきたいと思います。

毎回少人数の募集として、毎月1日、15日の19時に募集を開始するシステムにさせていただきます。
定員に達した場合については申し訳ございません。
限られた時間で本気でおひとり、おひとりと向き合いたいと考えているため、あらかじめご了承をいただけますと幸いです。

明日19時に募集に関する情報をアップさせていただきます。

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