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仕事論VOL12

陥りやすい職務経歴書の書き方

転職サイトに登録する際に、職務経歴について書き込むブロックがあります。
ここはあまり知られていませんが、すごく重要なポイントが隠されています。

記入例に従って入力をすると、なかなか書類選考が通らないこともよくあります。
自分からの広告応募の場合については、書類選考が高いといわれています。
理由は、広告を掲載する費用を採用する人数で変動をしてきます。
また、人事の社内評価が良くなるといわれています。

例えば、100万円を広告費用として利用して、会社の宣伝ができることと複数名採用することができたとしましょう。
人材紹介会社を使うと、同じ年収レンジで100万円以上かかり、1名しか採用をできなかったとしましょう。

目先の数字だけで見たときには、広告掲載が評価が高い。
なので、選考基準が少し低くなっているのが特徴です。

採用を費用として考える人が9割おり、投資として考える人は1割いればいいほうです。

広告や会社のホームページから応募をしたときに、書類選考がなかなか通らないということは何が悪いのでしょうか?

考えられる問題点は次の3つです。
1:転職回数が多い
2:年齢がターゲット層に入っていない
3:業界未経験

というのが思い浮かぶ問題点だと言い切る、人材紹介会社もありますがそれは半分正解、半分間違いです。

なぜかというと、あなたの魅力が全く分からない職務経歴書であるということを知らないからです。

現場責任者はここを見ている

人事の採用担当、採用責任者は決裁権を持っていません。
基本的には現場責任者がこの人と会いたいということで、人事が窓口となり、面接を設定しています。

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