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副業・複業で成功する人!?失敗する人!?

副業・複業が失敗してしまう理由

SNSのプロフィール文を見ると、仕事をやめて数か月で〇〇万円稼ぐ!副業をしながら月収を超えた!などというものを見ますが、真偽は不明です。

その他にも、SNSの広告、インターネットの広告、メルマガなどから、副業に関することをネットで調べていると広告が出てくるようになり、ポチっとしてみたら、無料相談会があってホイホイ行ってみたら、高額商品を売りつけられそうになったりすることもあるので、気軽にポチっとできないのが現状です。

最近ではオンラインセミナー形式をやっている人が増えていますが、オンラインセミナーで限定〇名!特別価格で〇〇(講座)をご用意しております。お手元にクレジットカードをご用意して、セミナーに参加してください。
というものまであるから、不思議です。

ホイホイついていくと、高額商品を買わされるとともに、どんどん深みにはまっていきます。
独立系、副業系については、慎重に判断をしないと、ノウハウコレクターになってしまうこともあるので、注意が必要です。

こういうことが当たり前だと思ってしまうと、副業、複業は失敗することがよくあります。
短期的な視点で売り上げを上げることだけに注力をしていると、中長期的な計画が立てられず計画倒れになってしまうこともあります。

点が線になり、線が面になるまでは時間がかかるわけですし、数か月で数百万円という金額を上げるには、それなりの覚悟と努力が必要になります。
楽して儲かることはありません。

会社員をしながら、月の残業代5~10万円を副収入として、年間60~120蔓延を稼ぐには、自分が何にあっているのか、どんな副業・複業をしたらいいのかというのが問題になってきます。

職種によって価格が違う!?

プログラミングができるようになったり、英語ができるのであれば、高単価の案件を獲得するチャンスが大きくなります。

自分自身が営業をかける場合以外については、エージェントを使ったり、プラットフォームを使ったりすることが多くありますが、実績がないと低価格で受けることもあるので、副業・複業を始めた理由がわからなくなってしまう。

ご自身で営業をかける場合であっても、企業側からの提示額が低く折り合いがつかないというのもよくある話です。

また、予算が取れないことを理由に副業の話がなくなってしまうこともある話。

副業・複業を獲得するために、SNSの弱いつながりを使ってやっている方もいらっしゃいますが、短期的な結果を追いかけるより、中長期的な視点でやってみることからはじめましょう。

フリーランスVS会社員どっちが幸福度が高い?

フリーランス協会のアンケート調査によると、収入が減ってしまったフリーランスが37%いたということでした。

それと同時に、経営者のTwitterでは、フリーランスは底辺社員より不幸だというtweetであったり、人事のTwitterでは、フリーランスから社員に戻る相談が増えているというtweetが展開をされていた。

フリーランスをフリーターと揶揄する経営者もいましたが、弱いものがさらに弱いものを叩くという光景は会社組織内のカースト制度に似ている展開がされていたことに驚いた。

まるで昭和の世界のまま、アップデートできていないのではないかと感じてしまった。

社会人になった時に、当時の上司に言われた言葉を思い出した。
悪口をいったり、人を批判することは自分の足元をすくわれることになるから、感情的にカチンときても、やってはいけないぞ。

いまを一生懸命に生きようとする人を批判、非難することはできない。
フリーランスとして今までは順調に言っていたかもしれないが、コロナショック影響でがらりと状況が変わってしまって、その環境の変化に合わせることができなかったのではないだろうかと仮説があるからだ。

会社の倒産件数も増えており、今回のコロナショックはいろいろな業界業種へ打撃を与えたことは間違いありません。

内部留保を持っている企業は生き延びることができたけど、そうでなかった場合は倒産をしてしまったりするケースも増えている。

いい時もあれば、悪い時もあるわけですから、コロナショックの影響で悪いことがあったから、いい事があるということで前向きになることもできる。

ピンチはチャンスであり、負けない気持ちで覚悟を決めて副業・複業を始めるのであれば、これからは特にチャンスが広がっていく。

ニッチな分野で実績を残したり、コツコツと実績を残せることができれば、ステップアップできるチャンスがそこに発生をするからである。

副業・複業を始めるなら

まずは副業・複業を始める前に、本業でどんなビジネス経験をしてきたのかを棚卸してみましょう。

何を知っていて、何ができるから、どういう価値が提供できるというのがイメージしやすくなるでしょう。
知っていること、できること、心構えなどを言語化してみることによって、副業・複業のヒントが見つかるかもしれません。

その後ビジネス資産になりそうなことがないかということをチェックしていくと、意外なことに気づくこともよくあります。

次に、プライベートで自己投資をして学んでいることや趣味に関することについて、言語化して棚卸をしてみましょう。

自律資産について考えることができるようになると、なんとなく自分が今学んでいること×本業または趣味で、コンテンツをつくることができるようになると、コンテンツを販売したり、提供をすることができるようになります。

この分野で例えるならば、インフルエンサー、YouTuber、ライバーといわれる人たちいたり、ココナラ、ストアカなどで講師として活躍をしている人たちがイメージしやすいのではないでしょうか。

最後にブランドピラミッドを作成していくと、自分が本業を中心としたコミットメントマスターになっていくのが理想的なのか、学びや趣味の分野を中心としたコンテンツマスターを目指すのかということが見えてきます。

キャリアの一環として考えるのか、とにかく残業代を獲得するためにやっていくのかによって、副業・複業の道が分かれてきます。

ギグワーカーとしてスキマ時間に健康を兼ねて働くことも1つの方法ですが、これでは働き方改革で失われた残業代を補填して、今の生活水準を維持することだけに注力をしてしまうことになります。

キャリアの一環として中長期的に考えていくことができるようになると、副業・複業のハードルが上がったイメージがあるかもしれませんが、これから先に何があるかはわかりませんので、自分で稼ぐ力を手に入れるチャンスをいかしてほしい。

最初から楽な道はありませんので、いろいろな人に相談をしながら、早めにスタートをしないと、インボイス制度がはじまったりすることもありますので、できるだけ合同会社化しておく必要があります。

ただし時間がないので、早く副業・複業で稼げるようになるなら、今成功している人たちにいろいろ相談したり、教えてもらうのが近道かもしれません。

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