ベイビーステップ:真面目にやったってどうせ無駄じゃんと思う時はコレ
【ベイビーステップ:勝木光】
この世にはさ、なにやっても最初から器用にできる奴がいるよね。
大して労せずに見ただけでしれっと難しいことができるようになる人と、自分との違いは一体なんなんだ。
生物としての格差か?
技術習得にはロジカルな理屈がないとダメだし、何度も反復して身体に覚えこませないと咄嗟にはできない。なんだってこんなに自分は不器用で才能がないんだ・・・
主人公、丸尾栄一郎くんは、ある意味とっても不器用。超真面目で、成績オールAの完璧主義者。とにかく日々真面目に反復練習することで、技術を身に着けていく。ノートに記録しながら。
あ、そうだった。「真面目」も才能なんだだわ。
もちろん「真面目」だけでプロにはなれないから、彼は「目の良さ」というもう一つの才能との掛け合わせで勝ち上がっていく。
そういえば、藤原和博先生が「必ず食える1%の人になる方法」でそんなこと言っていたな。
1つの突出した才能で生きていくのもカッコいいけど、己を知り、自分の持っている小さな才能の芽を1つづつ丁寧に育てていくのも結構いいかも。
真面目も磨けば立派な才能。
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