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港区産後デイケア体験最高でした!Mamma&Bambini

産後デイケアとは、港区の産後ケア事業として、日帰りの休養を目的とした産後のデイケアサービスを特別価格で受けることができる。

対象の施設は、4施設で7ヶ月未満の母子が対象となる。対象期間が施設によって異なるので要注意。

利用するためには港区に事前申請が必要で、私は妊娠中に母親学級に参加してその際に申請方法を聞き、申請しておいた。

実際には、子どもが可愛すぎてひとときも離れたくないのだが、40歳の身体は悲鳴をあげている。手首は腱鞘炎で、腕全体筋肉痛、骨盤痛いし、まとまって寝れないから頭痛はするし寝不足だし。

それでも愛する我が子を5時間も誰かに預けてリラックスなんて、本当に私は求めてるのだろうか?と利用を悩んだが、最近、子どもが私のゆうじんと触れ合い新たな子どもの一面を見られた事があった。
子どもにとっては、私以外の誰かと触れ合って過ごす1日がとても大きな経験になるんじゃないかなと思い利用を決めた。


私の場合は、旦那が3ヶ月育休を取ってくれたので、3ヶ月間は家族だけで過ごし、旦那が仕事復帰し、ワンオペの大変さが身にしみてきたタイミングでMamma&Bambiniさんにお世話になってみた。
4ヶ月未満の母子が対象なのでギリギリ滑り込めた。

私の勝手な産後デイケアのイメージは、出産後の入院中看護師さん達にサポートしてもらいながら無機質な部屋で過ごす日々を想像していたが、SNSやブログで見るMamma&Bambiniの体験談は、想像と全然違って驚き、迷わず予約の電話をした。

1日2組しか受け入れていないので、1ヶ月位前から予約の電話をしないと空きがなさそう。私も予約取れたのは電話してから3週間後だったかな。

Mamma&BambiniのLINE登録して空きをチェックしているとプレミアムコースであれば空きはありそう。(ベーシックとプレミアムコースの2種類あって、私はベーシックコース)
※プレミアムコースは、入浴と荷物が少なくなったりRefaグッズとかが使えたりするようです。


ベーシックコース利用してみて、ほんと最高だった。叶う事ならもう一度くらい利用したかった。
スタッフさんに子どもを預けているのと泣き声もちょっとだけ聞こえるので、すぐ泣き止んだなとか、安心してリラックスしながら過ごせた。

料金はこんな感じ。

ベーシックコース;
港区助成金利用の自己負担額:2,000円
自費でのご利用:28,000円

プレミアムコース;
港区助成金利用の自己負担額:5,500円
自費でのご利用:31,500円


白金台の駅から徒歩5分程度で、マンションの一室?のようなところに入ると、部屋に案内され、簡単な利用説明を受けた。ストレッチ素材のジーパンとTシャツで行っていたので、着替える事なく、すぐにベッドに入り、そこから動きたくなかった。


何が良かったかって、アットホームな感じで感じの良い助産師さんが、マンツーマンで見てくれるので安心して子どもをお任せできたし、子どもの姿が見えるとどうしても気になるけど子どもの姿が見えない個室なので、本当にリラックスできた。

そして、ランチが美味しかった!3,000円くらいしても良さそうなランチだった。季節のサラダのあおさドレッシングのレシピ知りたい。


その他にも良い点はたくさんあった。

シモンズのベッドでホテルライクなお部屋で、とにかく1人の時間を満喫できる(子どもの鳴き声は少し聞こえる程度)。

ランチは白金台の創作和食「和味大輔」さんの産後ケア特別メニュー。誰かに作ってもらえるご飯が最高すぎるし、和食が美味しいのよ。

沐浴してくれるので、帰ってからも楽チン。

助産師がマンツーマンで子どもをサポートしてくれるので、安心して預けられる。私の時は保育士さんもいて手遊びとかもしてくれたみたい。しかもみなさん感じが良い。
子どもが笑顔で過ごせたって事が何より嬉しかった

1日お世話になったお部屋

私は、産後2ヶ月程度おっぱいから直接母乳をあげることができなかった。
理由は、赤ちゃんの口が乳首に対して小さいとか、乳首が短いとか、色々あったようで、搾乳で授乳するのはなかなか大変で、訪問型の助産師さんを呼んでおっぱいを直接あげる練習をしていた。

あの頃だったら、授乳相談も魅力的だったな。

1日の流れ
10時半   チェックインしてそのまま簡単な説明を受ける
10時45分  子どもを預けてリラックスタイム
      お部屋で1回授乳
      この辺りから時間の感覚ない。
12時15分  ランチ (お茶とご飯)
13時    助産師さんに相談(離乳食について)
      お部屋で1回授乳
15時    帰る準備 (ルイボスティー)
15時半   帰宅

私の持ち物は、
母子健康手帳、保険証(母子)、医療証、子どもの着替え、オムツ、お尻拭き、子どものバスタオル、保湿剤。

上記施設から指定されていた持ち物に加えて、リラックス用にPCと電源、ペットボトルの飲み物(お水はお部屋にあるけど有料)WIFIもあった。

自分では体力的にも精神的にも余裕だと思っていたからこの制度は必要ないかなと思っていたけど、毎朝4時に起こされて寝不足で頭痛かったり、抱っこする腕が痛すぎで子どもを寝かせてばかりになってしまっていたり、うんち漏れが多い日は何度もお洋服やシーツを必死に洗ったり、そんな日は、子どもに見せる私の笑顔も少し少なかったのかもしれない。

この5時間ですっかり回復して、心と身体の余裕をGETした私は、15時半、子どもをいつも以上にぎゅーと抱きしめて、寝るまでの時間をとても大切に過ごしたい。そんな気持ちで溢れていた。

スタッフのみなさん、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。



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