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【育休ママの転職チャレンジ】怒涛の転職活動記録⑨現職の退職手続きについて

今回は、現職の退職手続きの進め方に書いていきます。
あくまで私の例なのでこれが正解というわけではありませんが、少しでもご参考になれば幸いです。


まず決めたのは、退職日をいつにするのか、どのタイミングで上司に伝えるのかということ。

4/1に子供の保育園入園が内定しており、慣らし保育期間の余裕を持ちたく、次の会社は5/1入社で話を進めていました。

育休中の保育園申込は、基本的に現職への復帰を前提に行うもの。
万が一にも保育園の内定取消にならないよう、退職日や必要書類について、役所に何度も確認を取り手続きを進めました。
(担当者によって回答内容が異なったりすることもあるので、疑問を感じたらわかるまで訊く、担当者の名前を控えておく、できれば窓口に出向いて相談するなど重要だと感じました)

転職エージェントさんにもたくさん相談に乗っていただきました。

確認の結果、現職の退職は4/30がベスト。
当時1月末頃で、まだ少し先の話であったため、いつ上司に伝えるか悩みました。

復職を前提に育児休業給付金を受給している身であるため、もう戻らないと決めているのにダラダラ受給し続けるのは良くないかな?とか、現職の人員調整のためにもなるべく早く退職の意思を伝えた方がいいよな、でも下手すると退職日が早まり過ぎてしまう危険性があるな、とか。

色々悩みましたが、現職にできる限りの義理は尽くしたく、2月上旬に早めに退職の意思を伝えることにしました。

上司にメールで話がある時間と連絡し、後日Google Meetで顔を見ながら話す機会をもらいました。

単刀直入に、5/1から転職が決まったため4/30で退職したいと伝えました。
一瞬時が止まりましたが、話があると伝えた時点で上司も予感していたようでした。

差し支えない範囲で転職先がどんな会社か、どんな仕事をするのか、転職理由を教えてほしいと訊かれ、特に隠す必要もないので正直に話しました。

転職理由は、新たな環境でチャレンジしスキルアップしたいと前向きな理由のみ伝えました。

上司は、「残念だけど仕方ないね。〇〇さんは一度決心したらもう気持ちが変わらないと思うから。応援している」と励ましてくれました。

その後も普段通り雑談し、育休中に溜まった有休もすべて消化できることなどを案内してもらい、和やかに面談を終えました。

転職を決めたことは全く後悔していませんが、あらためて私は恵まれた職場環境にいたんだなぁ、いい上司に恵まれたんだなぁと実感した退職交渉でした。


4/1に娘が保育園に入園し、今週から慣らし保育をがんばってくれています。
預けるときはしがみついてエンエン泣きますが、お迎えにいくとベソかきながらも気丈に手を振ってくれます。
かわいい子です。

保育園のお迎えは18:30までですが、はじめのうちは17時くらいまでが理想とのこと。
現職ではいくら時短しても18時は回ってしまうので、やはりフレックス可能な職場を選択してよかったなぁと感じています。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます🌸

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