「今年の夏休み」を表す漢字トップ5#夏の思い出【キャリコンサロン編集部】
キャリコンサロン編集部、土曜日担当の塚田亜弓(@Tsuka_a)です。キャリアコンサルタントとして活動しております。2021年4月より、仲間とともに、毎日noteマガジンを更新中です。
今週のお題は、夏の思い出。
あっという間に長月到来。編集部メンバーの記事を見ていても、「今年は夏休みの感覚があまりない」という方も多いようですが、皆様はこの夏どのように過ごされましたか?
「今年の夏休み」を表す漢字一文字
明治安田生命保険相互会社の「夏に関するアンケート調査」によると、
1位は「家」(35.9%)
2位以下には「控」、「近」、「節」、「耐」と続き、外出自粛や遠出を控えて支出を抑える夏休みであることを連想させる一文字が並んでいます。
私の一文字はというと、
「再」 を選びました。
このコロナ禍において在宅時間が伸びたからこそ、再開した趣味や再度挑戦してみようと思えたことが、たくさんあります。都内ではあまり必要性を感じていなかった、車の運転もそのひとつです。
その一方で、はじめることがあれば、やめることも考えなければならず。今年の夏に入る前、新たに学びたい分野があり願書も取り寄せていたのですが、会社経営に専念する必要が出てきたため、わりと早い段階でやりたかったことをひとつ見送る決断をしました。少し後ろ髪を引かれる思いがありましたが、結果的にこの判断がよかったと今になって思います。
何かをはじめることよりも、やらないことを決めることのほうが、結構難しいなと思います。
「新たにはじめる」ことはなにか
「やめる」ことはなにか
「再びはじめる」ことはなにか
noteマガジンを一緒に運営しているタカハシケンジさんの記事で、夏休みのポイントは節目ではないか。という内容が書かれていましたが、大人になると、「はじめること」「やめること」に意志を持って決めていかないと、どっちつかずになることが多いと感じています。
二頭を追ってうまく二頭得る、要領のよい方はいいですが、私はそこまで器用ではないので、特に「やめること」は意識的に決定しています。
少し涼しくなってきたこの時期に、節目として、この夏を振り返りませんか。「皆さんの夏(休み)を表す漢字一文字は何ですか?」一文字で考えるところから、内省を深めてみてはいかがでしょうか。
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