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今村翔吾さんのまつり旅!

今日はこれに参加するという素敵経験!カモタニです。直木賞作家の今村翔吾さんが大学で講演してくださり、30分だけですが参加することができました。すごくパワフルで素敵な方でした。

実は私はお名前しか存じ上げず、著作を読んだことがなかったのです。で、来られるという学内でポスターをみて「ちょっと読んでみようかな」と思い図書館に行ったらのきなみ貸出中。大人気なんだな!と実感しました。1冊だけあった本を借りたら、江戸の辻斬り人情もので、わかりやすくほろっとする感じです。

今日のお話しで印象に残った言葉。

「努力9、才能6,7、運10を自負している!」

「行動が思考をつくる」

「運は縁、縁は運。ガチャと言ったら悪いかもしれないがどんどん回したらいい。行動していったらいい。」

「朝起きたら7秒で職場!毎日小説を書き、2018年1月から1日も欠かさないで続けている。」

「「言葉の大切さ」を伝える事業をしていきたい。もうすでに準備を始めている。」

そして、とっても印象的だったのが、「直木賞作家になった瞬間に文章がうまくなった。挑戦ができるようになった。だからこそ「おかしいところがあったらいってな」等、コメントをいただく機会を大事にしている。」ということ。目標だった直木賞をとり、もっと挑戦しようと思えるようになって質が上がったって・・すごい!そして謙虚なんだな・・

とても明るい方で、惜しみなくご自身の経験をお話し下さり、学生との質疑応答もとっても面白くてよい時間でした。こういう方にこんな話をお聞きできる機会があったら、そりゃ、行動しようってなるよな~。かっこよかった。


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