見出し画像

子どもの興味に寄り添う


こんにちは!今日も素敵な打ち合わせがあり、ああ、さすがクリエイター!!かっこいいな〜💛と思いました。体験も面白いし、その意味付けも面白いし、表現も面白くて、もう、最高だなと思いました。そのお話しはまた。

で、今日は子どもの興味の話。我が家の子どもは探究型の小学校に行っていました。今は卒業しましたが「先生いない、チャイムなし、テストなし」という環境でのびのびと育ち、学期ごとの「探究シェアリング」という場では自分の好きなことを「とことん」やってシェアする、という生活を経て、自分の好きな方向性や好きなやり方を見つけつつあります。

子どもが好きなのは「算数」(と筋肉)。でも、最近なんか停滞〜って感じでした。好きなんだけど爆発しない感じ。学校の算数つまらないっていうけど、じゃあ自分で何かやるわけでもない。

その状況を吐露していたところ、その学校で知り合った保護者仲間の方がこの本を手渡してくれました。もうそのおうちでは読まないけれど、算数が好きならぜひ、と。

「最近、算数が好きなはずなのに全然やらないんだよ〜」「あまり押し付けがましくしないように、そっとおいておくだけでもいいと思うよ」と優しいアドバイスをくれて、ああ、こういう見守りの姿勢が大事だよな、素敵だな、と思って家に帰りました。そして子どもに「これ、いただいたから、興味あったら見てね!」くらいに声をかけました。

そしたら、気づいたら夢中で読んでた。で、「学校の休み時間に読むわ」って学校に持って行ってた。そして今日の夕飯後にこの本を開いて何かやってた。なんだかしっくりきたのだろう。

「子どもの興味を見つけて育てる」ことって食べさせ、寝かせるの次に大事なことだと思います。何が好きなのかな〜?と観察し、さりげなくそれを支え、続けられる環境を整えること。私は算数が苦手だからどうも進めることができなかったけど、丁寧に関わらないとな・・と思いました。これを機にまた算数で爆発してほしいな。あと、これ、申し込みました。申し込み番号の感じから、倍率高そう・・参加できたらいいな・・


この記事が参加している募集

探究学習がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?