今日からまた書くよ「キャリア担当教員の日記〜キャリア教員は何を教えるのか〜」
こんにちは!あっという間に5月半ば過ぎ!年を一つ重ねました!相変わらずいろんなことに取り組んでしまい、嵐のような日々なのですが、今年はアウトプットに力を入れよう!と決意しました。基本的に毎日短くとも発信をしようと思います!noteにかいてその1年分を来年本にしようという野望を持っています!(ああ、ここで宣言してしまった!やるしかない。)
なぜ、そう思ったのか。実はあの上野千鶴子先生のご指導を頂き、4月から論文執筆に取り組んでいます。情報生産者になる、という2018年に出された本のプロセスを実践する講座に申し込み、なんとか、参加させて頂くことになったのです。ここで、「情報を消費するのではなく、生産する側になる」と、覚悟したのです。
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いまさらか!大学教員なんて、そういう姿勢が当たり前であり、研究は職務です。しかし私はフリーのキャリアコンサルタントというアイデンティティが強く、はっきりいって研究者の側面をごまかしてきました。頑張って2020年の出版にはこぎつけたし、2023年には海外発表だってしたけど、最近まともに論文を書いているとはいえない。書くべきことは山ほどあるのに。40代となり、大学の中に入り、やはり、アカデミックの世界では山ほどある情報や知見の中から知っておくべきことや研究していることを表に出して積み重ねないと意味がないと思うようになりました。適当な事なら誰だっていえるもの。もう20年もキャリアの世界にいるんだから、ネタは山ほどあり「これは歴史の一部になるな」と認識していることもたくさんある。絶対に仕上げて形にしたいです。
先日、オンラインで上野先生から直接私の研究計画にコメントを頂く機会があり、私はここ数年で一番緊張し、声も出ないくらいでした。上野先生は私の至らぬ研究計画に真摯にコメントを下さり、本質的な問いを下さり、「書き直し!」とさっぱりとおっしゃいました。死ぬほど感動した。(死なない)
とうわけで、「書く」をまた、やろう、論文もだけど、その他もやろうって思ったんです。書くことに・出すことに・表現することに慣れていこうと。SNSと本と論文。
私が大尊敬している瀧井智美さんと我らの中で素敵のうわさをびしびしおききしていた石川ひろこさんとランチにいったことも一歩を強く後押ししてくれました。すっごく楽しくて、なんか、やりたいことを形にしている人間の輝きを感じた。そして「表現する」ことへの葛藤や取り組みをお聞きできて、すっきりしたし、私もこのテーマでも一歩を踏み出せそうと思いました。私のバリコワーキング訪問動画の感想も下さって嬉しかった!
というわけで、毎月1回やりたいな〜と思っていた「何らかの発信」を決めました。5月はまずは私のど真ん中テーマでいきます。「大学のキャリア教育の現状を現場からレポート」です!急だけど5月中にやりたくて、その日以外はもう予定がいっぱいだから5月22日(月)にします。20-21で、40分レポート、20分Q&Aでアーカイブ残せるくらいの内容にします。今度はちゃんとライブでやります!よろしければぜひお越しください。
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