hopeful

日々、自分の学習の記録として、キャリアコンサルティング、労働関係のメモ(note)を残していこうと思って、はじめます 。

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最近の記事

猫本のおと 1 「猫語の教科書」

ー猫による、猫のために書かれた、人間の籠絡の仕方ー 「猫語の教科書」 作者:ポール・ギャリコ 訳者:灰島かり (翻訳、素晴らしい!) 一言で言うと、素晴らしく頭のいい牝猫がタイプライターを使って、猫がどのように人間をその支配下におくか、人間がいかに自ら喜んで身を捧げ、猫に支配されるようになるかを語っている本。作者の猫はおそらく、写真家ご夫婦、ショア夫妻の飼い猫ツィツァと思われる。タイプライターを打っている猫が写っている白黒写真の表紙や、猫の魅力が余すところなく表現されてい

    • 気持ち悪い翻訳

      「骨太の方針」の英語訳が気持ち悪い。Wikipediaによると"Big-Boned Policy"だけれど、首相ごとにその内容が異なるのに、その目玉は変わるのに、この一言で省略すると決めるとは、あまりに手抜きすぎる。それに、"Big-Boned Policy"は、自然な英語として全く意味をなさない。多分、この英訳の気持ち悪さが原因で吐きそうだ。 言葉は、「伝えるためにある」。 日本語の「骨太の方針」だって、「骨太って、何?」と思う人、多いと思う。逆を考えてみればわかる。骨太

      • 「働かないおじさん」問題

        こんなに大きく、色々なところで取り上げられている現象だとは知らなかった、「働かないおじさん」問題。社会問題になっていたとは。この10年で問題視されてきた経営課題だそう。調査によると、調査対象の50%に生息というから驚き。私も調査してみたくなった。 https://puyolog.com/ogisan-2/#toc9 「おばさんはいないわけ?」という反論は別にして。おばさんだって良いのだけれど、とりあえず、アウトカムがないのに、本人にもその意識がない、上司もどうしたら良いの

        • 猫本のおと 2 「てつぞうはね」

          絵本「てつぞうはね」by ミロコマチコ 誰もが怖れる暴れ猫のてつぞう。 でも、大好きな「わたし」にだけは スリスリ。 桜色の春のてつぞう。 「わたし」のバスマットになっちゃう冬のてつぞう。 そして、てつぞうがうごかなくなった日。 一面の黄色の線。 「ミロコマチコって天才なんですよ」 いつもよく行く雑貨屋さんのおすすめの絵本。 いつもおすすめ通りに買ってしまう。

          カタカナことばが気になる

          「職業的レリバンス」???? レリバンスって何? と検索したら、relevanceのことだった。 「関連性」としたら、何か問題があるのだろうか。 字数も2文字少なくて済む。 だけど、職業的関連性(6文字)とすると、漢字がいっぱいで読みにくいという判断なのかもね。 職業との関連(6文字)ではだめかしら。 と思いつつ、意味を教えてもらったこのサイトの内容はおもしろかった。 https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/202

          カタカナことばが気になる