カタカナことばが気になる

「職業的レリバンス」????
レリバンスって何?

と検索したら、relevanceのことだった。
「関連性」としたら、何か問題があるのだろうか。
字数も2文字少なくて済む。
だけど、職業的関連性(6文字)とすると、漢字がいっぱいで読みにくいという判断なのかもね。
職業との関連(6文字)ではだめかしら。

と思いつつ、意味を教えてもらったこのサイトの内容はおもしろかった。
https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2022/05/pdf/001.pdf

日本語のカタカナ、誰が流通を始めるのかな〜。

「私が「終活」という言葉を作りました」
「私が「++ハラ」という言葉を作りました」
という人には会ったことある。
お二人とも、言葉を流通させるのに向いているお仕事の人だった。

identityをアイデンティティーにするしかなかったのだから、
もしかしたら、relevanceがレリバンス(あるいは発音優先でレラバンス?)でないといけない理由は何だろう。

Something's relevance to a situation or person is its importance or significance in that situation or to that person.

レリバンスという言葉を使いたい人は、「関連性」だけでなく、
意義のような内容も含めたいってことなのかなあ。


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