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キャリコン技能講習 キャリアコンサルタントのためのブリーフセラピー入門 ~解決志向を目指す SFA編~ 受講の感想を公開!

ブリーフセラピー(短期療法)は問題の原因を個人に求めるのではなく、コミュニケーション(相互作用)の変化を促して問題を解決・解消していこうとします。「原因が何か」ではなく、「今ここで何が起きているのか」という相互作用を重視していきます。

ブリーフセラピーには、「悪循環を切る」MRIアプローチと「良循環を拡張する」SFA(ソリューション・フォーカスト・アプローチ)の2つのアプローチがあり、「二重記述モデル(ダブル・ディスクリプション・モデル)」と呼ばれています。

ぜひ、MRIとセットでご受講ください!

平日の夜に開催している講習のため、なるべく時間通りに終わるよう運営しております。短い時間ですがエッセンスを現場に活かして頂ければうれしいです。ご質問は、講習後にお受けしております。毎回、質問タイムが盛り上がり皆様の熱心さに圧倒されるばかりです。

受講者の感想

事前課題1の講義にあった問題を探すのではなく、例外を考えるという視点を学べたこと。冒頭の鬼から見た桃太郎と、事前課題1の講義が記憶に残りやすくて、実践する上で参考になりました。(NH様)
今後の面談に活用できる内容であった。クライアントの資質やキャリア、性格などをより良い状態に視点や焦点を変え解決にし目標設定していくことが学びにもなり実践しようと思いました。
講師の先生、事務局の方のやさしたあたたかさが素敵でした。
講義は2時間でしたがあっという間で物足りないくらい私には充実した時間でした。
本当に楽しく学べました。ありがとうございました。(M2様)
TA以外の心理学技法を知り、多面的なコンサルティングに活用できると感じた。肩の力を抜いて率直に意見を述べられ、切り口が違う貴重な意見を聴けたりと収穫が多かった。深層心理を深堀りすることのないSFAに面白みを感じ、心理学にも相性があることに気付いた。自分に合っているSFAを普段から実践しようと思う。(MSY様)
SFAの基礎を振り返ることができた。バックグラウンドが異なる方々とのグループワークで、新たな視点が得られた。(CM様)
ブリーフセラピーという手法があることを知ることができました。問題の原因を考えがちでしたが、問題が起きていなかった場合を「例外」とする考え方が学びになりました。(K.I様)
実際に活用する意味がよく理解できた。ブリーフセラピーのアプローチ、考え方、捉え方は大きな学びであり、もっと学び実践していきたい。(YY様)
クライエントに向き合う技法や考え方の参考になった。わかりやすかった。視点の捉え方。心が穏やかになる技法なので、実践したい。(M様)
介入のための方法、視点を得ることができた。自身の課題をまとめるためにも役立った他の参加者の方のご意見、視点がとても役に立った。(K様)
名前だけでよくわからなかったブリーフセラピーの体系とイメージを学べた。悪循環に陥ってしまうケースへのアプローチ方法(の手掛かり)を学べた。良いことを増やす、うまく行っているものに注目する原因を探さない(Y様)
自分の生活でも実践できる、有効性の高いツールを学んだ丁寧なフォロー体制の中、短時間ながらスムーズで有意義な学びができました。ありがとうございました。柔軟性な視点の切り替えや発想、気づきの大切さを改めて認識しました。(RK様)
本日の受講で、少しだけ自身のカウンセリングの幅を広げることができたのではないかと感じている。今までは自己内省、傾聴に重きをおいてきたため、具体的な問題解決を介入することは真逆ではないかと考えていたが、本日講座を受講して、根本の考え方は本当の意味では真逆ではないと感じた。今後の相談対応に活かしていけると考えている。グループワークで、様々な職種・県外の方とディスカッションできたことが良かった。通学では、近県の方が多く、知り合いと重なることも多々あったが、今回のオンライン講座では、私のグループは関西圏外・キャリアコンサルタント職以外の方ばかりで、違う視点からの意見をいただき、参考になった。ブリーフセラピーの4つの技法は活用していきたいと考えている。(M.A様)
振り返りの場であり、また、新たな視野を開く場となった。Zoomのため、全国各地の方と意見交換できた。SFAの4つの技法を習得し、実践したい。(TM様)
ブリーフセラピーのことはまだまだ不勉強で、今後も継続する必要があるとは思うが、すぐにでも使える内容があった。考え方の転換を行い、原因を追究せずクライエントが解決にむけて前向きに考えていくよう方向づけできることに魅力があることに気づけた。問題を感じている・できないなどのクライエントの発言があると、ついどうしてそうなったかを考えてしまうが、どうしたら解決できるかにフォーカスしていきたいと思った。そうすることで面談事態を明るく前向きなものにできる可能性が高いと感じた。(MK様)
良いパターンに目を向け、支援していく視点が参考になった。事前ワークやグループ討議でのシェアでより理解が深まった(N.Y様)
実務で活用するために受講しました。事前課題が大変分かりやすく、これを使ったグループワークで更に学びが進みました。講義内容も大変分かりやすかったです。例外を探し拡大する、4つの介入方法を使い実践したいと思います。(I.Y様)

開講スケジュール

2021年4~6月のスケジュールはこちらに掲載しております。

お申し込み

お申し込みはHPよりお願い致します。

https://beyondwords.jp/

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