何に時間をつかってますか?
家電量販店の1階あたりで「キャリア」というフレーズが聞こえたら、きっと「携帯電話会社」のことを話しているんでしょうね。
初めて聞こえたときは「なんで家電売り場で、キャリアの相談!?」と思ってしまいましたが・・
仕事の世界で使う「キャリア」の意味はこんな感じのようです。
①経歴。経験。
②職業。特に専門的な知識や技術を要する職業。それに就いている人。
③日本の中央官庁で国家公務員試験Ⅰ種合格者の俗称。
三省堂 大辞林
自分のなかでは、
キャリアとは「自分の人生(持ち時間)でどんな活動をしていくかを考えること」かな、と思っています。
自分の7月の31日間の活動は
・会社の仕事 22日間(70%)
・複業活動(コンサル・カウンセリング、研修関係)6日間(20%)
・プライベート(フットサル・友だちと会うほか)3日間(10%)
最近は複業活動のウェイトが増えている感じです。
「何にどれだけ時間を使うのか」を考えることは、大げさに言えば、人生を考えることの一つかもしれませんね。
そんな平等に与えられた人生という時間。その時間を、ワークキャリア(仕事)とライフキャリア(生活)に分けて考えるのも一つです。
バリバリの働きマン系の人であれば、キャリア全体の中で、きっとワークキャリア(仕事)のウェイトが大きくなる。
家族と一緒にいる時間や趣味の時間を大切にする人であれば、ライフキャリア(生活)のウェイトが大きくなる。
生涯という流れで見れば、時期によって、ワークキャリアよりもライフキャリアのウェイトが大きいとか、その逆のウェイトのときも考えられます。
もちろん、2つを合わせてのキャリアですが、働き盛りの人にとってはワークキャリアのウェイトのほうが必然的に大きくなり、その時間をどう過ごすかが大切になるんでしょうね。
改めていま、どんな時間の使い方をしていますか?
感じて、考えて、表現します。「そんな考え方もあるね」と思ってもらえたら幸いです。