12期インタビュー!諦めなかったからこそ見えた景色。(あいり)

2022年3月〜2023年2月までの1年間の活動を終えた
『12期キャリアサポーター(CS)』たち。
これまでの取り組みをふり返り、キャリア会での活動ややってみての感想を12期のメンバー同士でインタビューし合い、記事にまとめました。
この記事では、12期の岩下愛李さん(あいり)に宮城幸之介(のすけ)がインタビューした内容をお届けします。


なぜキャリアサポーターになったんですか?

最後の大学生活で何かしたかったからです。
学生のうちに「NPO」っていうものに入りたいと思ってました。
キャリア会には参加者として2回参加して、
「こんな会を作ってみたいな」と思ったし、
MTGに参加してみて、「作ってみたい」という気持ちが増した。
 
Q:ちなみに誰からどんな誘われ方だったんでしょう?
A:11期のはづきちゃんから気軽な感じで「こういうの興味ある〜?」と言われました。
最初は「まあ就活も始まる時期で忙しいよな〜」って思ってたけど、
2回目に「1月会に参加してみたら?」って言われて、
「まずは参加してみよう」って思って笑


CSをして成長できた部分はどんなところですか?

前よりは文章力は上がったと思います!
あと他の人の仕事とかフォローできるようになりました。

Q:なぜそのように思うんでしょう?
A:毎回議事録とかでパソコンに書き込むし、自分のタスクが少ない時は「少しでも手伝えたらな」と思って。
あとは、準備がうまくいかないと本番とか参加者に影響するから、会のはじまりとか、リハーサルに間に合うのかを考えるようになりました。

Q:なるほど、他にはありますか?
A:自分ができることをやる意識がより強くなりました。
例えば、第二部(1部後の交流会)の計算とか。
そもそも、(12期で一番最初の)3月会での2部担当だったことがきっかけとして大きいかも。

一番大きいのは第二部でのやりとりです。
お店との予約とか予算内の価格交渉、電話でのやりとり、店内やメニューの状況確認とかもゼミで活きてきた。
 
Q:ちなみにCSの活動でできるようになったことは?
A:知らない人と何気ない会話ができるようになった!
多分キャリア会で初めての人と話すことがほとんどで、初めてでも意見を引き出すことが必要になるから。

自分は元々先輩と話すのが苦手でした。
キャリアサポーターは先輩も多くて、年齢的に上の人も多いです。

Q:ちなみになんで苦手なんでしょう?
A:かなり気を遣うから。「この話をしていいのか?」とか、結構考えてました笑
CSをしてからは気を使う必要のあるところがわかったので、気づかれが減りました。
自分はそもそも気遣いを意識するタイプだったので笑

あと、隙間時間の使い方が効率的になりました。「早めにこれをしないといけない」って緊急度の高いタスクを状況に応じて作業する場所なども考えるようになった。


やめたいと思ったことや辛かったことはありませんか?

辞めたいと思ったのは何回かあって、合宿前に他のメンバーがやめるタイミングとか、10月のチームとしてのあり方を考えた時とか。
あと就活を終えて、研修が3月にあるので「残りの学生生活を過ごしたいなー」と思った時とか笑
毎週のミーティングの出席の連絡も「出席したくない、、」って思ったり笑


どうしてキャリアサポーターの活動を続けられたんですか?

一度、7月の合宿の時期に理事長の園田さんに相談して「やめるかどうか迷ってるまま辞めたら、絶対後悔するよ?」と言われたことと、
歴代のサポーターの人から「(辞めたら)やめなかったメンバーと関わりがもちずらくなる」と聞いていて、「それは嫌だなー」と思ってやめませんでした。


CSへのぶっちゃけや1年間をやり抜いて今思うことは?

合宿とかは色々辛いこともあったけど、県外開催とかも踏まえて、
楽しかったです!
ただ、みんなのミーティング以外の顔を知らないから、今になって「ご飯とか行けばよかったな」って思ったり笑


まとめ

12期を通して、楽しいことも辛いこともあったけど、最後までやり遂げて「就職」という次のステップに移ったあいりさんですが、同じ12期メンバーとして、とても頼もしく頼りっぱなしの存在でした!


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