やりたいことがわからない…人生に必ずしも夢は必要か!?
こんにちは!チャッキーです。
今日は就職や転職関連からちょっと離れて生き方のお話をちょっとだけ。
最近、ちょっとした違和感を感じることがあります。
それは「夢」という言葉です。
若者向けのキャリア記事やビジネス記事を見ていると、「夢を持とう!」とか「夢に向かって頑張ろう!」とかいうものを見かけることがあります。
その中には「人間何かを成し遂げなければならない」という無言のプレッシャーも含まれているように感じてしまうのは私だけでしょうか?
そもそも夢とかやりたいことはそう簡単に見つかるものなのでしょうか?
人生をかけて何かを成し遂げたいような夢って実際そう簡単に見つかるもんじゃありません!!
逆にすぐホイホイ見つかったらある意味すごいですよね(笑)
私自身「あなたには夢がありますか?」と聞かれたら正直困ります。
日々「あれを食べてみたいとか、あそこに行ってみたい!」とか欲望はありますが、大きな夢はありません。
かといって毎日が不幸せか?と聞かれたら、全然そんなことありません。
家族とご飯を食べて、他愛もない話をして寝るだけで幸せです。
それを最近しみじみ感じます。
周りには「夢」に関する自己啓発本など溢れています。様々な情報が溢れている中で、夢がないと「駄目な自分」と感じて、自分探しを続けている人が多いように思います。
そして自分探しを続けてもなかなか夢が見つからないと、どんどん自分を追い詰めて生活が楽しくなくなっちゃったら本末転倒ですよね。
でも、夢がなくてもただ目の前のことを一生懸命行って、1日が終わってほっとひと息ついて。
休みの日は友達と遊んだりするだけで私は幸せです。
夢がなくてもダメ人間だとは思いませんし、不幸せでもありません。
かといって、夢がある人を批判するつもりもありません。
夢がある人も夢に向かってイキイキと活動している方も多くいらっしゃいます!夢がある人の中には、偶然夢を見つける人もいれば、様々な人と出会ったり、ひたすら行動して夢に出会う人も多いように思います。
要は自分の「生き方」「幸せの感じ方」次第なので、夢があってもなくてもどちらでも良いのです。
私自身突然死したとしても特に後悔はありません(笑)
別に何かを成し遂げたわけでもないですが、家族と日々過ごせて美味しいご飯を食べられていることに幸せを感じているからかもしれません。
と、言うわけで夢がなくても嘆く必要がない、というお話でした!
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