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高校生までの記憶①(小学生)

これから、私の小・中・高の記憶について書いていきたいと思います。

まずは小学校の記憶。

私は小学校高学年の時保健室に毎日通っていました。「頭が痛い」「気持ちが悪い」など不定愁訴のような症状で保健室に来室していました。
3割具合悪い気がする、7割保健室に行きたい・教室にいたくないという感じでした笑
クラスの仲間にも特別仲のいい子はいなくて、休み時間も机に伏せて過ごしているようないわゆる〝陰キャ〟のような子でした。

私の小学生の頃は親が喧嘩をしていたり、私に対しての暴言がずっとありました。しかし、それを虐待と認識していなかったのでよく分かっていませんでした。
時々「なんで私は生きているんだろう」とこの頃から感じていました。

「私はいてはいけない存在なんだ」と強く感じるようになったのは、年の離れた弟が生まれ、弟が愛されている姿を毎日見ていたのも関係あるも思います。
体の弱かった弟は、一層手がかかっていたので私は「独り」に感じていたのだと思います。

そんな「独り」に感じていた時に私を「1人の存在」として受け入れてくれたのがその時の養護教諭・保健室でした。
「頭が痛い」としか訴えることできなかった私を受け入れてくれていました。本当は話したいこと、伝えたいことがあったのだろうけどどうしていいか分からずとりあえず保健室にいる、という日々が続いていました。

この頃からもやもやとした気持ちはありながらも、言語化することが出来ていませんでした。

なんとなく過ごした小学生時代。
次は、中学時代について書きたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。

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