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日々の呪いに立ち向かう

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科学の発達した現代においてなお、この世界を生きる我々の心には呪いと呼ぶべき各種事象が渦巻いています。それらの呪詛に支配されてしまう前に、打ち破るか利用するか、対抗策を練りたいもの…
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記事一覧

自己啓発書が面白い

最近、漫画を読み漁っていた学生時代のように、Kindle Unlimitedで自己啓発書やライトなビジネ…

もっと優しくしておけば良かった

以前の記事で、何かと私に頼ってくる同僚の話を書きました。 自らの内側に巣食う彼への不平不…

外国語で、その国の人間と話すこと

英語を完璧に話せないために、アメリカの友人から馬鹿キャラと思われている節がある。第一言語…

「お金」と「価値」の問題

こんにちは、師之井景介です。 人生も中盤戦を迎え、私も老後について考える機会が増えてきま…

”使えない同僚”という呪い

”呪う”を辞書で引くと、”誰かに対し強い恨みの念を抱き、災いを祈る行為”とあります。 ”…

アメリカで見かける老夫婦像

本日は、理想の夫婦像についてのお話です。 米国に住み始めてから、もうすぐ丸4年が経とうと…

悩みとも呼べないほどの

初めまして、カーディナルマンです。数年前からアメリカに赴任していて、あと2、3年はこちらで過ごしたいなぁと思っています。カーディナルマンなどと名乗ってふざけていると思われるかもしれませんが、その通りです。ふざけるのは楽しいです。 さて、記念すべき一発目の記事でこんなことを書くのはどうなのか、と思わぬこともないし、デリケートな話題ではあるのですが、人生ですから、ふざけてばかりもいられません。書こうと思います。 不妊について私は妻と二人暮らしをしていて、子どもがいません。我々