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ふたりで、美術館 みつきSide

昨年、まだ冬になる前の秋の頃…
お友だちのあかよさん
千葉県の【DIC川村美術館】に行ってきました♡

行ったの11月ですよ。
書きたい書きたいと思いながら
今はもう、2月ではないですか…。

いいんです。
何事もタイミングです。
今がタイミングだったのです(笑)

その時のことを、あかよさんが
素敵な記事にしてくださっています♡

あかよさんから
美術館に興味があるというお話を聞いて
「そういえばつい先日
 いい美術館があるよって教えてもらったなぁ」
とすぐに頭に浮かんできた。

でも
「それを言ったら気にさせてしまうかなぁ…
 どうしよう……」
とめちゃくちゃ葛藤していた。

で、内心びくびくしながら
「一緒に行きませんか…?」と
恐る恐るお誘いしたのですが……

「行きます!」と即答してくださって♡
嬉しかったなぁ、ありがとう♡

最寄駅から送迎バスが出ていたのだけれど
なんとそこからバスで30分!

遠いよ!と思いながらも
2人でおしゃべりしていたら
あっという間に到着しました♪

入ってすぐの庭園。いい景色でした。

この日は風が強かったけど、いいお天気。

まずは展示作品を見てみようか
ということで建物内へ。

駅から遠い場所にもかかわらず
意外と館内には人がいて
静けさと人の気配が混在する
不思議な空間が広がっていた。

来館者さんたちがみんな「ほ~」「は~」と
感心しながら見ているのを感じながら
私は内心「どうしよう。わからん!」と
あわあわしていた。

「いい年して美術鑑賞もできないなんて
 恥ずかしい」
という思いもちらほら浮かんだりしていて…。

でもせっかく来たのだから楽しもう!と思って
美術館の先輩であるあかよさんに
「見方がわからないよ~」と助けを求めたんだ。

そうしたら
「何を感じてもいいんですって。
 心理学と同じですね♪」
と答えてくださって。

「なるほど!」と、気が楽になった。

『感じる』ことに正解も不正解もなくて
ただ『そう感じる』ことだけを感じていい。

人によっては「優しい」と感じても
私は「怖い」と感じてもいい。
何を感じても、全部全部が花丸。

そう考えると、美術作品を眺めるのって
自分の心を眺めることにもなりそうで
面白いなぁ。

建物内に展示されている作品だけではなくて
外の敷地にも美術品がいくつも展示されていて
すごかった!

敷地がとても広くて
庭園や散歩道があったりして。

ちょうど秋で紅葉の時期だったので
色づいた葉っぱが鮮やかで。

桜の樹もあったから
きっとこれからの季節は
またきれいな景色が見られるんだろうなぁ。

ワタクシです(^^
帰りの夕方の空は、本当に圧倒されました

この日は私が、初めて自分から
「一緒に写真を撮ろう!」と言えた
記念の日でもあるんだ。

その時の写真がこちら。

我ながらいい笑顔をしております(笑)

桜の季節に
また行きたいなぁ。


いつも読んでくださって嬉しいです。
ありがとうございます。
あなたがいつも愛に包まれていますように。


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