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海外に100日住んで気付いたこと。

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?私は今週長期の海外出張から帰国して、久しぶりに家で家族と過ごす週末となっています。表紙は海外滞在時のある週末に撮った写真です。

今回は"海外に長期で滞在して気付いたこと"について、100日の海外(アジア)出張から帰ってきた今、書いてみたいと思います。思いつくまま書いてもよいのですが、そうすると散漫な文章になりかねないので、例の通りChat GPTさんに整理して頂きながらコメントする形でまとめてみました。


1.文化の違い

  • 食文化: 現地の料理や食材の違いに気づきます。また、日本食の価値や重要性を再認識することもあります。
    ⇒今回1つの街を拠点にして(住んで)、いろいろな場所に移動する形態をとっていました。したがって自炊することも可能でしたが(出来るならすることをお薦めします)、時間と労力(またフードロス)の節約のため外食オンリーとしていました。結果、日本食を食べる機会が著しく少なくなりました(1週間で数回?)。そのため、日本食の栄養バランスの良さ、発酵食品の良さを改めて感じるところでした。日本食以外での外食が多かったので、定期的に運動(筋トレ、ジョギングなど)をしていましたが、2-3kgは太りました。なお、海外での日本食レストランの人気の高さには驚きました(週末の夜は現地の人達や外国人で混雑しています)。

  • 習慣やマナー: 現地の人々の習慣やマナーに触れることで、日本との違いを実感します。例えば、挨拶の仕方や公共の場での振る舞いなどです。
    ⇒食事、カフェ、移動中(エレベーターでさえも)で気軽に話かけられることが多かったです。日本、特に東京でエレベーターで話しかけることは稀でしょう(笑)。アジアの街を数々訪れましたが、食事やゴミのマナーはまだまだ日本が圧倒的にきちんとしています。

2.言語の壁

  • 現地の言葉を学ぶ必要性を感じることが多いです。特に、日常生活や仕事で使う言葉を学ぶことが重要になります。
    ⇒これは間違いないですね。英語でコミュニケーションできる人たちは限られるので(日本でもそうですが…)、現地で生活するのに現地語を覚えておいて損はありません。Duolingoで現地語を少しでも学び、片言の言葉を発してみる。そうすると何らかの返答が返ってきます。最終的にGoogle翻訳で文字を見せるでも伝わります。Duolingについては下記参照ください。

3.時間の感覚

  • 日本では時間厳守が一般的ですが、海外では時間に対する感覚が異なることがあります。約束の時間や仕事の進行スピードが違うことに気づくことがあります。
    ⇒インフラや気候の影響があると思いますが、日本ほど決まった時間に正確に来ることが出来ないことも理解する必要があると思います。また、温暖地域では寒冷地ほどあくせくしていません。それほど一生懸命働かなくても食べるのに困らない(年中安価に食品が手に入る)ことも理由としてあるかもしれません。

4.人間関係

  • 現地の人々とのコミュニケーションや付き合い方の違いに気づきます。また、日本人同士のネットワークの重要性も再認識することが多いです。
    ⇒一緒に働いていた現地の方々と仕事を終えてから時々フットサルをしました。せっかくですので嫌いじゃなければ積極的に話していくことで得られるものも多いと思います。日本人同士のコミュニティーでも有用な情報が得られることがあると思います。

5.生活の便利さ

  • 日本の公共交通機関の整備状況やサービスの質の高さを改めて感じることがあります。一方で、海外での生活の自由さやリラックスした雰囲気も魅力的に感じることがあります。
    ⇒日本の公共交通機関の正確性についてはここで述べるまでもありませんが、圧倒的です。一方で、Glabなどカーシェアリングのサービスは海外で便利すぎて、日本で同様のサービスがないのは残念に思います。また世界的にアップルペイやビザタッチが使える店舗、レストランが増えてきており、海外にいる不便さ(現金の両替を頻繁にしないといけない)からずいぶん解放されたと感じています。

6.安全性

  • 日本の治安の良さを再認識することがあります。海外では防犯意識が高まり、安全対策に気を使うことが増えます。
    ⇒比較的安全な地域に住んではいましたが、日本に比べて貧困層が多い(犯罪率も多い)ということは常に気を配る必要があります。

7.働き方の違い

  • 仕事に対する考え方や働き方の違いに気づきます。日本の「働き過ぎ」文化と比較して、バランスの取れた働き方を見直す機会になることもあります。
    ⇒私が訪れた地域では残業は基本的にありませんでした。5時過ぎたら帰ります。日本よりも更に共働きが当たり前だからとも思います。一方で土曜日も働いている場合もちょくちょく見かけます。また50歳過ぎたら仕事をしていないケースもよく見かけます。(私達日本人って、いったい・・・)。以前の記事で海外の人と一緒に働いてみての感想などまとめましたので、よろしければご覧ください。

8.自然環境

  • 現地の自然環境や気候の違いに適応することが必要です。また、日本の四季の美しさを懐かしく思うこともあります。
    ⇒以下の記事で書きましたが、やはり日本人の四季をいつくしむ気持ちは別格に思います。ぜひ残していきたいですね。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。今年こそ海外に行こう、海外で働こうと考えておられる方などに何かの参考になれば幸いです。

現地で雨期に入る前に、サンセットのいい写真が撮れたのでおまけに♪

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