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井戸端エロ会議

日曜日の昼間。

味はそこそこ、値段もそこそこの

ロイヤルホストにてランチをしていた時の話。

後ろの席、女性がまぁまぁ大きい声で

【なかイキの秘訣】の話をしている。

興味津々、耳をダンボにして聞いているが、

所々周りの雑音で聞こえない。

腰に手を回すからダメとか、

夜と朝はイクのが早いから昼間が効果的とか・・・

この公衆の面前で、

ファミリーが集うロイヤルホストで

何ちゅー話をしとんじゃ?

と振り返ると、

見た目60歳は越えてるだろうご婦人3人組だった。

えっっー?!この歳になっても

【なかイキの秘訣??】

教えてあげようかと思ったけど、

実際に実技講習とかになると面倒なので

耳だけを傾けてた。

よぉ〜〜〜く聞いてみると

長生きの秘訣

の話だった・・・

聞き間違いにも程がある・・・轟です。


今日も夜な夜な、下ネタの討論が繰り広げられる。

そんなワタクシの周りに集まる、お馬鹿さん達が

愛おしい。

その井戸端エロ会議の事を、ワタクシは

《チンポジウム》と呼んでいる。

今回の議論は、

SEXに上手い下手はあるのか?


営みも、これまたセンス。

相手の表情やリアクションを読み取り

強弱やポイントを変えて責めてみる。

これは会話と一緒で、

一方通行な話をする奴は総じて、

SEXも一方通行である。

でも会話も、無茶苦茶下手な人を除いては

ある程度の人は無難に誰とでもコミュニケーション

をとれるのではないだろうか?

その中でも、この人は話合う!

この人は、あんまり合わへん!

そう、それが相性である。

話の内容やトーンは、

さほど変えてないのに

しっくり来る相手と、

そうでない相手が現れる。

SEXも同じだと思っている。


いつもと同じ前戯、

本番を行ってても

相手や、体調や雰囲気、好みによって

良かったり、そうでなかったりする。

それを読み取り合わせる事が出来れば

たいしたものだが・・・

なかなかそんな男も女も数少ない。

SEXは快楽と同時に、

コミュニケーション

である。

世の男女・・・

下手だのどーだの文句言う前に

一度、己を省みて・・・

歩み寄ってみては如何かね?

それでもダメなら相性悪いから諦めなはれ。


ちょっと、お話しましょ?

ってな感じで

ちょっと、やりましょ?

って、ならんかなぁ〜

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