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17.がん治療でお悩みの方へ綴る《自然療法2》

自然療法というと身体に優しくて病気を治してくれそうな雰囲気を持っておりますが、どの方法も目的は同じです。自己の持つ治癒力をどこまで引き出せるのか、です。

その前に、現代医学の主治医はどのような場合でも言い訳できて患者さんを非難する術を取りそろえておりますのでお伝えしておきます。*一例に過ぎません

1)三大療法を行い、良い結果が得られた場合。
良くなった事実は全て現代医学がもたらした結果だと思い込み、その人が行った自然療法に焦点を当てる事はしないです。そして、「現代医学は素晴らしい結果を出しました」と賞賛します。

2)三大療法を用い、悪い結果が得られた場合
残念ながらあなたには三大療法が合わなかったようです(既に手遅れだったと言うかもしれません)。全力を尽くしましたが結果が伴いませんでした。もし自然療法をしていたと言って、「きっとそれが原因で現代療法の邪魔をしたのだと思います」と言われた方も実際におられました。ちゃんちゃらおかしいが笑いもでない。

3)三大療法をやめ、良い結果が得られた場合。
貴方は運がいい人だ、とか。とても珍しい人だ、とか。もしかすると診断ががんじゃなかったのかもしれない、とか。病気を治した人の中に「がんは誤診だった」と言われた方が数人いました。組織診断してがんとなれば、誤診はあり得ないんですけどね。他に言葉が無くて,つい言ってしまうんでしょう。中には「奇跡の人が居る!」と病院中に紹介されまくった患者さんもいました(紹介のみで研究対象にはしなかった)。

4)三大療法をやめ、悪い結果が得られた場合
ほうら、見たことか。三大療法をしないからこんな結果になったのだ。最初から医者の言うことをちゃんと聞いていたら治ったのに(という嘘を平気で言えたりします)。こういう医者は病気を診て人を観ない。

手柄は自分。失敗は自然療法を取り入れた患者。それが現代医療のプライドを守ることになります。ですから、その選択を選んだとしても、結果が悪ければ悪態をつかれると思っていればいい。どうせ最初から治せない人間の言葉ですから、重く受け止める必要は微塵も無いのです。

もし、自然療法に少しでも理解がある医師に出会えたのであれば、それはとても幸せなことだと思ってください。悪い結果が待っていたとしても、最期まで寄り添ってくれます。

よく学び、よく知り、自分の魂の願いを感じ取り、納得できる人生の選択をしてください。自分で選択した場合、全ての責任は自分で取る覚悟ができますので、上を向いて歩むことが出来るでしょう。不安になったときに家族や友人が手を差し伸べるのです(逆の方は愛だけいただき無視しましょう)。ま、私もいます。デッドラインを超えて死が見えたとしても、伝える言葉はございますので。

生命力には個人差があり、生き様の背景が影響します。生き様と死に様。これは表裏一体で分離は不可能です。どの方法を使おうとも、デッドラインを超えたらこの世にとどまれない領域を感じます。そうであったとしても、最後の最期まで人としての尊厳を持ち、人としての納得できる人生としてこの世にいて欲しいと願ってやみません。

また話が逸れましたね。自然療法、自然療法。。

不足している栄養素を加えるのがサプリメント(栄養補助食品)です。がんによいとされるサプリメントの多くは抗酸化作用を持つものが多く、きのこ単体のものもあれば、果実丸ごとのものもあれば、混合的なものもあります。菌関連の商品も多数ございます。ここにはネットワークビジネスが多いことから敬遠される方も多かったりします。でも、まあ、気になるなら試してみればよいと思います。

商品を開発し、工場を建設し、認可を取り、CMをバンバン打ち、店舗をバンバン建て、オラオラと商品を売れるのはお金持ち企業だけで、勝者の輪に入った会社のみができることです。それが良いものか否かは分かりません。
良い商品を開発したが売る手段が無い場合に口コミから広める地道な戦略をとり、良いと感じた人が他人に紹介することで広まる。広めた人に会社としてお礼がしたいから利益の一部をバックする。この場合、【商品>収入】を保っている会社や紹介者なのか、【商品<収入】となっている会社や紹介者なのか、これは可能な限り見極めることが必要です。会社である限り設けることも必要にはなります。何が前面に出ているのか、です。
・良い商品で良い人々
・良い商品だが人が良くない人々
・良くはない商品だが良い人々
・良くはない商品の上に良くない人々
これも先程の医者の言い訳のように、パターンはいろいろあります。

3カ月試して何らかの効果が得られなければ、それは違うと思ってもいいかな〜〜〜 と個人的には考えております。ともかく、この世には果てしなくいろいろな自然食品や自然療法がございますので、選びきれません。ではどうしたらよいのか? です。

直感と御縁でよろしいかと。感じて判断するとか、O-ringやキネシオロジーで決めるとか、実際に試してみるとか、ですね。

ネットワークビジネスだからものが悪い訳ではなく、ビジネスに注力する余りお金儲けが全面に出てくる「人」の問題です。最初に出会う方がどちらなのか、これが御縁ともいえるでしょう。商品そのものがアウトのものもあります。何年経っても新しいものを知りますので、自分の知る範囲はまだまだ少ないなあと思う今日この頃です。それなりに体感できたものもいくつか知ってはございます。どうぞ、よき御縁に巡り会えますように。

…つづく

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