オトノハが広げる

最近noteでこんなタグを見つけました。
その名も「はじめて買ったCD」
今日は僕と音楽の話を少しだけ

僕が初めてCDを買ったのは高校生1年生の時。それも新品でなく中古のもの。値段は1000円もいかないくらい。とにかくたくさんのCDを集めたい！けど高校生なのでお金がない・・・じゃあ安くすませよう！そんな思いで家から1駅ほど離れたBOOK OFFに自転車を走らせた。

記憶がたしかなら初めて買ったCDはperfumeさんの「⊿(トライアングル)」というアルバム。YouTubeでPVをみてから頭からその映像が離れなくなってしまった僕は行く前から購入を決意してたのであった。perfumeであれば何でも良かった僕はその店にある唯一のCDを手に取り少しの間、ただただ眺めていた。
猛スピードで家に帰り、ウォークマンに取り込み再生。1つ1つの音すべてに感動していた！ここから1月ほど永遠リピートしたのは言うまでもない。

この出会いはもう一つ大事な物を僕に与えてくれた。作曲を始めるきっかけにもなった。それぞれのPVで曲とダンス、さらに演出で違う世界観を表現する。あるときはキラキラして、あるときは妖艶になり、あるときは無機質になる。「こんな作品作りたい！！」っと自然とおもうようになりました。「僕にはダンスの才能がまるっきりない・・・それなら作曲しよう！DTMがあるから楽器出来なくてもなんとかなる！」安易な考えですが今は作曲ができています。(まだまだ無名中の無名ですが・・・)

たった1つのCDが僕にかなりの影響をくれた。オトノハが広げてくれた。まあ、ラッキーだったな～ってことですね！