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よくわからない”落ち込み”と戦う冬を終えて

3月に入って、陽気の好転と共に少し落ち着いたが、
日が短く寒い真冬の時期は、気分がどうにも沈んでしまう。

単純に行動力が落ちるせいだろうか?
それとも、太古の昔に刻まれた「冬眠」的なDNAのせいだろうか?
(※人間は冬眠しないのかもしれないが、冬眠説を勝手に信じているw)

どうにも「気が乗らない」という期間が長かった。
一時的に感情のクリアリングなど対処はするものの、
やはりなかなかにモチベーションは復活してこない。

騙し騙し、少しずつ動かしながら無理をしない。
正直、2月はズーンと沈んで苦しかった・・・。

思い返せば、私にとって真冬はそんな季節でもある。
皆さんにも、そんな季節はありますか?

ある人にとっては、みんなが活動的になる麗かな「春」かもしれない。
ある人にとっては、太陽がサンサンと照る「夏」かもしれない。
ある人にとっては、美味しいものと共に憂いが漂う「秋」かもしれない。
ある人にとっては、寒くて暗い「冬」かもしれない。

人には、それぞれ違うバイオリズムがありますね。

原因なんて”よくわからない”
けど、「そんな状態である」という認識が、少し助けてくれた気もします。

「今は、そんな状態だから無理はしない」
「日が長くなって、暖かさが増せば、自然と元気になるはず」

今年の冬は、もがき過ぎず・ズーンと沈んだあるがままの状態の変化に寄り添う。
今思えば、そんな過ごし方が出来ていたのかもしれません。

3月に入った途端、驚くほどモチベーションが復活しました!
まるで憑き物でも落ちたようにw

徐々にでもあるようで、今年はある1日の変化だったと記憶しています。
ある日突然、仕事がもの凄いスピードで片付いたのです。
休憩せずとも、頭がフル回転で手も動く!!
今思い返しても、最高の1日でしたw

明らかに、何かの流れ(リズム)が変わった変化だと認知しました。
そして、この変化を「たまたま」とせず、好転の兆しと受け取ることにしました。

不調が長引くと、「調子が悪いから無理しない」と逆に抑制する事があります。
状態の変化よりも後に、認知が書き変わる事があるからです。
これは、好調なタイミングから陰に入るタイミングでも同じです。

だからこそ、自分の些細な言動・気分の揺れ・体の感覚をキャッチして、
”今の状態はどうか?”と掴み直しておくのは大事な事です。

みなさんには、今どんな変化が起きていますか?

些細かもしれない変化を、ぜひキャッチして、認知してみてください。
自分のバイオリズムが掴みやすくなるかもしれません。

ちなみに、私が好転の兆しを最も敏感にキャッチするのは、
『誰かと交流したくなる』気分になる時です。
そして真っ先に浮かぶのは、「実家に行こうかな〜」ですw
こういう癖を発見するのも面白いですね!



最後に。

「バイオリズムとは一体何だ!?」と書きながら思ったので、
Wikipediaの記述を載せておきます。
なるほど!納得!だったので、良かったご覧下さい。

▼Wikipediaにはこんな記述が
バイオリズムは、生命体生理状態、感情知性などは周期的パターンに沿って変化するという仮説、およびそれを図示したグラフである。「バイオリズム」は「生命」を意味する bio-(バイオ)と「規則的な運動」を意味する rhythm(リズム)の合成語である。
人間の場合は、身体、感情、知性の3種類の波を用いて説明されることが多い。
各リズムは、誕生日を基準とする同じ振幅の正弦波として表され、身体リズムは23日、感情リズムは28日、知性リズムは33日の周期をもつ。
これらのリズムは、一定の周期でくり返されるため、未来の自分の身体や精神の状態を前もって知ることができるとされ、その時の波形の高低で高調期、低調期などと区別されるが、高調期と低調期の切り替り点は体調が変動しやすいとされ、注意が必要な日とされる。


山羊座の宿命に生きるジタバタ劇場noteが、 少しでも今日のあなたのお役に立てたなら幸いです。 これからも宿命と戦い続ける山羊座の女へ、エールを宜しくお願いします♪