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みんなが持っているもの。

最近、DIYにハマっている。


好きな空間に囲まれる幸せが
心地良いし、
それをつくる作業が面白いからだ。



今日も私は、私のためにnoteを書く。



とにかく、DIYは楽しい。


※ DIYとは…
「ディー‐アイ‐ワイ」は、"do-it-yourself”の略。
直訳すると『自分自身でやる」であり
日曜大工をしたり自ら棚を作ったり
リフォームを行ったりすること。



今までは
外に出かけることが多く
それも楽しかった。


だけど最近は
モノを作る事が面白い。


そうしていると
子供の頃の感覚が、蘇ってくる。


そう、私は

何かを製作するのが
好きだったのだ。




大人になって
日常の忙しさに追われ

仕事や子育て
人付き合いに追われ

そんな遠い昔のことなど
忘れていた。



棚を作ったり、
テレビボードの扉を作ったり、
収納ケースを買い直したり、
タンスの色を塗ったり、
ハンギングのひもを編んだりして
没頭していたら、


時間がすぐに
過ぎていく。


何かを作った
その日は

身体に心地良い疲れがきて
気分は
満足と充実でいっぱいになる。



他の誰かには
私のしていることは
つまらなく思えたとしても


好きなことをしている本人は
自分の世界に入り込んでいるので

周りのことなど
気にならない。


これこそ
「生きている」という感覚だ。



それは
誰もが持っている感覚。


未来や過去、
他人や現状から意識が離れて

自分の中に
深く深く……

入っていく感覚。



その感覚の表現を
変えるとすると

それは

集中しているとき。
没頭しているとき。
それしか見えないとき。
勝手に身体が動くとき。
好きなことをしているとき。
小さなワクワクがずっと続くとき。
やればやるほど、
「次」が見えてくるとき。


人は皆、この感覚を
必ず持っている。


だけど

何をやっていると
その感覚になるのかは

一人一人違う。


それを見つけるのは

親でもなく
先生でもなく
仲がいい友達でもなく

自分自身だ。


時間が増え
余裕があると

この“感覚”に
気付きやすい。

そして

自分の好きの感覚に
素直に従っている時

寂しさや不安や心配などは、なくなる。


これが

自分が生きているという感覚。



何かを作っていると
頭の中に

仕上がりのイメージが湧き、
もっと良くなるイメージが生まれ、

またさらに

実行したくなり、行動する。



このサイクルだ。


このサイクルこそが
最高の感覚だ。



この感覚を
みんなが持っている。



『ステキなイメージが湧き、
 勝手に行動したくなる』


これをスムーズに
やっているのは

小さな子供たちだ。


子供は、
“自分の好き”に素直だ。



だけど徐々に
大人になっていく段階で

世間の風にさらされ
この感覚を忘れていく。






DIYをしながら

「この感覚、昔あったぞ…」

と思い出すことが多くなった
今日この頃。



大したことではないけれど


本当はコレが、


大したこと
だったりもするのだ。




あなたは、子供の時…




何をしているのが
好きでしたか………?






ここまで読んでくれて
ありがとう。




明日もnote、
書けたらいいなぁ。










温かなお気持ちに感謝します💗