34、プロデューサーとしての目標だった阿部秀司さん
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34、プロデューサーとしての目標だった阿部秀司さん

かしのたかひと

岩井俊二の映画デビュー作「Love Letter」の制作を皮切りに、
映画「ALL WAYS 3丁目の夕日」や「永遠の0」「STAND BY MEドラえもん」など数々の映画作品をプロデュースしてきた阿部秀司さん。
 

初めて会ったのは山﨑貴監督のデビュー作「ジュブナイル」。
山崎さんの初監督作品なのに制作費も大きく、その後に続く壮大な構想をこの若い才能に賭けようとしている目利きと熱量にまず驚かされた。

きっと岩井俊二さんの時もそうだったんだろう。

この「ジュブナイル」をきっかけに山崎貴監督は次々とVFX作品を世に送り出し、今や押しも押される大監督になる。そのほとんど全てにプロデューサーとして、時には上司のような存在として、阿部さんが寄り添っている。
 

山崎監督は白組に所属しているから本来の上司は島村さんのはずだが、なぜか阿部さんの部下のように見えるくらい(笑)、切っても切れない強いつながりと信頼を感じる師弟コンビのような素敵な関係だ。
 

この阿部さんの才能に対する目利き力、その才能を開花させるための情熱の注ぎ方、そしてそれを周囲に理解させ、仲間を増殖させる巻き込み力、すべてがプロデューサーとしてのスペックの高さを感じさせられたものだ。

IMJが映画制作事業に乗り出した時も、ベンチマークにしていたのは阿部さん率いるROBOT。今でも大好きで憧れの存在である。


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かしのたかひと

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かしのたかひと
リクルート、福岡ドーム、メディアファクトリーを経て、映画プロデューサー、ベンチャー経営者、政治家、作家に。