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大スランプ!! 20打席ノーヒット

宮川理論に取り組んだものの
今年前半は、なかなかすぐに結果が出ずに苦しんでいました。

2021年2月から始まった練習試合でも、なかなかヒットが出ません。

最初の数試合は、タイミングは合っているのに、
ボールの下を叩いてしまい、フライばかり。

でも、そのフライの上がり方が明らかに今までと違う高さまで
上がっているので、ヘッドスピードは出ている気がします。

宮川理論〜全ての人に、ホームランを〜

この改造はきっとモノにできると思いながら、
結果が出ない焦りもあり、心が弱っていきます。

どうしても芯に当たらない。
ファイルチップか内野フライの山・・・。
少し、感覚がずれているのか、打撃フォームを変えたことで
ボールの見方が変わっているのか?

その原因もわからないまま、もがいていたら
他の部分までおかしくなり、タイミングまで合わなくなってしまいました。
そして、7試合19打席ノーヒットのまま、兵庫県大会に突入しました。

弱気になったままの1打席目は三振し、20打席ノーヒット。

そして再びランナーを塁上に2人置いて迎えた2打席目。

「ええい、なるようになれ」
と開き直って、フルスイング。

アウトコースのストレートを芯で捕らえ、
少し泳がされたものの、左中間への2点タイムリーヒット!

ようやく出ました。

宮川理論は、外のボールは流すのではなく、
左中間に打つのを良しとします。

打てて嬉しいというよりも
1本出て、ホッとしたというのが本音。

今振り返ってみると、
タイミングの合わせ方指導「着地でドン」で、
足を上げる時に、身体が捕手方面に後傾してしまい、
見る角度が下から煽るようになっていたようです。

まだまだ完全に自分のモノにできていませんが、
大きな違いを感じつつあるのも事実です。

今年後半、宮川理論が火を噴く日も近い・・・かも(笑)。


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