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仲間を大切にできない奴はクズだ!

こんにちは!

よしきです!

この記事に出会ってくださり
ありがとうございます😆

このnoteは読者の皆さんが、
人生を少しでも楽しく過ごしてもらうためのコツを
サッカーを交えながら更新していきます!

ちょっとしたことでも
何かヒントを得ていただけたら嬉しいです!

⬇︎前回の記事はこちら⬇︎

この記事を読むことで

・仲間とは何か
・人との接し方
・居場所

についての理解が深まり
あなたの人生を
好転させるきっかけ
をつかむことができます。


突然ですが
僕にはこんな経験があります。


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小学6年生の時
サッカーの試合中に
監督から厳しいご指導を
していただきました。

しかし、

それは試合中にも関わらず
ベンチの前まで呼び出され
大声で怒鳴られる
という
とても辛いご指導でした。


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当時は
屈辱以外の何物でもありませんでしたし
すぐにでも辞めてしまいたい
そう思ってました。

このシーンには
この記事のメインである
2つのことに深く関わっています。

順を追って説明します。

あなたは

マズローの欲求5段階説

をご存知ですか?

マズローの欲求5段階説とは
アメリカの心理学者である
アブラハムマズローが

人間には5段階の欲求があり
それを満たすための
心理的な行動を示したもの

です。

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ピラミッドの上に行くほど
高次の欲求とされています。

①生理的欲求
②安心安全の欲求
③社会的欲求
④承認欲求
⑤自己実現欲求

の順に高次の欲求となります。

今回は
②③④の
それぞれの欲求についての
お話になります。


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②安心安全の欲求
身体的、精神的な
安定を望む欲求です。
③社会的欲求
集団への帰属や
愛情を求める欲求です。
④承認欲求
人間関係において
誰かから認められたい
という欲求です。

これらの欲求を
満たすためには
先述したサッカーの試合の例で
お話しした2つのことが必要です。

それは

安心感

自己重要感

です。


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安心感に関する
脳の仕組み
ご存知でしょうか?

安心感を脳の仕組みと
一緒に考える機会は
あまりないと思うので
ご紹介します!


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人間の脳は
身体的、精神的に

死なないことを優先する

働きがあるのです。

人間の身体が死ねば
脳の活動も停止します。

人間の精神が死ねば
脳の活動のも
不具合が生じます。

つまり、
生命の維持において
人間の脳は重要な
役割を担っているのです。


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そして
この脳の働きが

人間の行動

にも影響を
及ぼしています。

脳は変化を嫌い、

現状維持を優先すること

を選択するのです。


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リスクの伴う変化は
身体的、精神的な死の
可能性を大きくします。

それを防ぐために
脳は現状維持を選択し
安心を望むのです。


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話をサッカーの例に
戻します。

試合中にも関わらず
ベンチの前で説教をされたとしたら
あなたはどんな気持ちになりますか?

恥ずかしい
見せものじゃない
怒られるの嫌だな
早く説教が終わってほしい
わざわざベンチ前に呼ばなくてもいいのに

など
当時は様々な感情が
ものすごいスピードで
湧いてきたことを
覚えています。


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もちろん、
監督も勝つために
一生懸命やっていることを
理解していますし、
自分のプレーが不甲斐ないことは
わかっています。

監督には

安心感という考え方
安心感の与え方

がわかっていなかったのです。


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安心感を与えるための
ポイントは2つあります。

どんなことで否定しない
相手の話を最後まで聞く

この2つです。


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否定されて嬉しいと
思う人はいません。

そして、
どの人にも
その人なりの言い分があり、
それを最後まで聞くことが重要です。

どんなことで否定しない
相手の話を最後まで聞く

これらを意識し
実践することで
安心感を与えることが
できるようになります。


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安心感と同じくらい
大切な要素として

自己重要感

をご紹介します。

またまたサッカーの例に戻りますが
大勢の前で怒鳴られていた僕に
尊厳はありませんでした。


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あなたが
大勢の前で怒鳴られたとしたら
イヤという言葉では
言い表すことができないぐらい
イヤじゃありませんか?

やはり指導者は必死です。

しかし、
自己重要感を傷つけられて
嬉しい人はいません。

指摘されるとしたら

大勢の前
1人の時

どちらがいいですか?

僕は圧倒的に

1人の時

です!


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逆に
褒められるときは

大勢の前
1人の時

どちらがいいですか?

僕は

大勢の前

で褒められたら
めちゃくちゃ嬉しいです!


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褒めるときは大勢の前で
指摘するときは1人の時に

これはとても大事な考え方だと思います。

理由は僕の実体験から
痛いほどわかっていただけるかと思います。

そして
自己重要感を満たすために
もう1つ大切な考え方があります。

それは

答えを与えないこと

です。


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頭ごなしに指示をしても
その人なりの考えを否定し
指示をした人の評価が下がります。

答えを与えずに

答えに気づかせること


あなたは
僕にこんな気づきを与えてくれる人
というような評価になるはずです。

誰も傷つかず
自分のためにもなり
WIN-WINだと思います。


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もし、

安心感

自己重要感

を満たす環境があったり
仲間がいたとしたら
それは

第3の居場所

になると
僕は思います。


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第3の居場所は
家族や職場以外で

自分らしくいられる場所

と考えてください。


⬇︎詳しくはこちら⬇︎

第3の居場所が見つかれば
あなたの幸福度は
間違いなく上がるでしょう。

幸福は
仲間とともに感じるもので
一緒に過ごした時間によって
強められるのです。


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僕の好きなサッカーはどうでしょうか。

仲間とともにゴールを目指す
お互いが平等な関係
パスという言語によるコミュニケーション
老若男女問わず楽しめる
相手を思いやることが大切

などなど


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サッカーには

安心感

自己重要感

を満たし、

第3の居場所

を確保して
幸福度の高い人生を
送ることができる要素が
盛り沢山です!!

そんな様々な要素を
兼ね備えている

フットボールこそ最高です。


僕の目標は

フットボールを仲間ともに
いつでもできる環境を作ること

です。

そんな環境が実現できれば
数多くのフットボールを愛する人たちの
人生の幸福度は上がると確信しています。


この記事が
あなたに人生の幸福度を
あげるきっかけになってくれたら
とても嬉しいです。

次回の更新を
楽しみに待っててください!

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