月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ＃３０２

起業講座のプレゼンが終わった。

やっと色々考えて発表も終わり、起業講座も終わった。

時間を費やしたけど、普段からプレゼンなんてしたことも

ないし、人前でスピーチってよく考えたら、

友人の結婚式以来だった。

それでも講座の先生が、このプレゼン前に言われた言葉が、

”ここで勉強したことを言葉に出して発表できることは、

起業の一歩を踏み出したのです。”

といわれて、嬉しかった。

確かにどう商品を作ったらいいのか、

”誰に、何を、どのように”

このことをどの先生も毎回伝えていただいたということは

それだけ大事だし、ずっと頭にないといけないことなんだと思った。

私は、一番に発表だった。

自宅で練習したときは、どうしても時間通りにできないのが

悩みだった。

そのため、いつもの早口にまして、

さらに早口だったと思う。

あっという間に終わり、

一緒に学んだ仲間のプレゼンもずっと聞いていた。

私は、人がなぜ起業をするに至ったのか、

それを聞くのがとても好きだった。

そこには、その人のストーリーがあり、

その人の苦労がどこかある。

上手くいっているから、この起業をしたいという人よりも

できないことがあって、そこからどう今の起業の道にたどること

になったのか知ることが好きだった。

みなさん、社会人としてお仕事されて、

その後に起業講座に足を運び一緒に学んだ。

過ごした時間は、とても短かったが、

学びや刺激の多いクラスだった。

私自身も毎回今日は講座に行くんだ!と

気合いを入れて、職場とサヨナラをしていた。

この講座に通うためだけに、利用した駅もあった。

夜ご飯食べないと、講座に集中できないから、

車でおにぎりやパン食べながら、通ったことを思いだした。

こんなに通ったのに、それをただ楽しい起業前勉強で

終わらせたくない。

まだ私の起業ストーリーは始まったばかり。

もっと外に向けて、講座を広げてチャレンジをして、

失敗からいろいろ学んでいこうと誓うのでした。

講師の先生が最後にウサギのカメの話をしてくれた。

ウサギは、カメの方ばかりをみていた。

でもカメは、ゴールだけを見ていた。

起業の仲間は、色々なスタートがあるが、

カメさんのようにゴールだけ見ていればいいんだよと

教えてくれた言葉が今でも心に残っている。

先生方ありがとうございました。私頑張ります。