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月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#243

社会心理学者でホランダーという人が提唱した理論らしい。

「新しく入った組織で、当たり前の事を

当たり前にこなしていくことで

信頼の貯金をしていく。

ある程度、信頼の貯金がたまったら、

今度はその貯金を使って、周囲に

影響力を発揮することができる。」

ということらしい。



今の保育園に入りたての頃は、

なかなか意見が通らずに、モヤモヤしていた。

その時は信頼貯金はゼロだから、当たり前。

それでも3年以上経過すると、

後輩が入り、仕事を分担しながら、

進めていくことで、自分の理解や効率のいいやり方も

分かってくるようになった。

すると、他の人の手助けもできる自分になれる。

それくらいから、職場での信頼関係も構築できてきている。

職場の人との信頼関係が築くことができ、

信頼貯金を使えるようにもなっている。

お互い声かけながら、仕事できるのは、

ホントに気持ちがいい。

信頼に貯金という考えは面白いと思うし、

その貯金が影響力というところにも

利用されることも面白い。



逆にこの3年経過し、園長先生に対する先生からの

信頼貯金がないように思える。

それは、言うことがコロコロ変わり、

安心できない。

前はこれでいいといわれても、

今回はそれがだめだと急に言われる。

なにが正しいのか、どうしていくことがいいのか、

迷いまくりだ。

その園長先生から学べたことは、

●リーダーは、一貫性をもって行動をすること。

●報連相で全員に伝わるように工夫する。

●分からない時には、誰にでも素直に聞く。

●周りを信頼して頼む。



私の人生の物語に現れたこの園長先生は、

私がリーダーの役をする前に、反面教師として

目の前にわざわざ現れて教えてくれたありがたい存在。


ホランダーさんのいう、信頼貯金をいかに増やせるように

なることを考えさせてくれて、

園長先生に陰ながら

ありがとうと伝えようと思った。


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