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351 文具好きにはたまらない!文具女子博行ってきた。


12月というのに温かな土曜日。横浜の桜木町駅にやってきました。

今日、横浜に来たのは金曜日からここ、パシフィコ横浜で開催されている「文具女子博」に参戦するため。大手から中小に至るまでさまざまな文具メーカーが新作の文具や文具女子博オリジナルのグッズなどを展示・販売する文具の一大博覧会です。実は私は旅好きでもありますが、大の文具好きでもあります。「女子博」と銘打っていますが、男子も入場することが可能です。

文具女子博HPより。

ちなみに会場マップと参加企業はこちら。これだけ多くの文具メーカーが一堂に会することってなかなかないのではないでしょうか。

それでは中の様子を見てみることにしましょう。

まずもって驚かされるのは来場者の数の多さ!各ブースの前はどこも多くの人が集まっていますし、通路はすれ違うのも大変。人気のブースがは長蛇の列ができているところもあるなど、文具好きの女子たちが1つでもかわいい、そして最先端で他の人が持っていない最先端の文具を手に入れようとしている様子がうかがえました。

そんな中で私も気になった文具をいくつか手に取ります。こちらはホッチキス大手のMAXさんが手掛ける「ペンケースに入るホッチキス」。ホッチキスは重いしかさばるので持ち歩くのに苦労するんですが、細長くて軽いこのタイプなら筆箱にも入ります。

ノートをとるとき、ノートを斜めにして書いている人っていませんでしたか?そんな斜めに書く癖がある人のためのノートをツバメさんが製作しました。これなら斜めに書いてもまっすぐになる。ニッチな需要に応えています。

大手文具メーカーナカバヤシさんは自分だけのWリングノートを作るイベントをしていました。表紙の柄とリフィル、リングの色を選んで社員の方に提出すると、

世界にひとつだけ(たぶん)のノートが出来上がりました!文具女子博に参加したいい記念にもなりますね。

わたしのブログは旅ブログですので、少し旅がらみのこともご紹介しましょう。最近は様々な色のインクが販売されていて見ていて楽しいんですが、こちらパピアプラッツさんでは彩の国さいたまにちなんで、埼玉県の名所や名産をイメージしたインクを販売しています。シラコバトは埼玉県の県鳥。ガリガリ君ソーダなんていうのもありますね。本社は埼玉県深谷市です。

いま特に人気なのがこちらのようで… 残念ながら売り切れでした。

ご当地インクはこちらにも。カークさんのインクは独特なネーミングですね。そんな中で和歌山みかんだけはなぜかストレートです。しらんけど。

クリームソーダ職人さんがであった全国のクリームソーダをモチーフにマステやノート、ネイルを作った「旅する喫茶シリーズ」。クリエーターが旅をするとこんな商品が生まれるんだと感心しました。

会場では各文具メーカーさんが出品した文具の中から来場者が「文具女子アワード2023」を選ぶイベントも行われていました。各メーカーの渾身の作品が並びます。

こんなメッセージカードで大切な人にメッセージ贈りたいし、贈られたいですよね。ことしはどの作品が文具アワードに選ばれるんでしょうか。

↑ 昨年のアワードの結果はコチラ。

あれもかわいい、これも使える!と思わず買い物袋に入れてしまう来場者たち。「お会計が心配…」と言っている方もいました。思わず衝動買いしてしまうグッズが盛りだくさんでした。

あんまりこっちから見たことなかった。

横浜での文具女子博は今日までですが、イベント自体は定期的に他の街でも行われています。次回は2024年2月16日から、規模は若干小さいようですが広島そごうで開催されるようです。お近くの方はぜひ出かけてみてはいかがでしょうか?

サポートいただけたら小躍りして喜びます! 今後一層フットワーク軽く旅先に向かい、情報提供に努めたいと思います。 よろしくお願いいたします!