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279 クラゲとペンギンと金魚と。〜すみだ水族館〜

会社のえらい人から東京に呼ばれました。

この時期にエラい人に呼ばれるのって、アレしかないんですよね。

案の定、来月から異動でした。はぁ。

何となく予想していたことではあるものの、これまで慣れ親しんできた街や仲間と別れるのは辛いものです。

そんな辛さを紛らわせるため、事例をもらったあとは休みにしてこちらにやってきました。

スカイツリータウン内にある「すみだ水族館」。たゆたうクラゲが眺められる観光スポットです。デートや観光の方ばかりで、スーツ姿のひとり客は間違いなくわたし1人でした。

中に入るとああ、いましたクラゲたち。

クラゲになりたい、と思いながらじっと眺めておりました。

クラゲばかりではなく、もちろん他の魚もたくさんいました。チンアナゴって砂の中は一体どうなっているんですかね。

以前CMで話題になったオジサンという魚もいました。どことなくオジサン顔…

こちらの水族館はマゼランペンギンが50羽ほどいることでも話題です。

ペンギンって立っていても泳いでいてもどんな仕草もとてもかわいいですよね。

こちらのペンギンたち、このように人間、いやペンギン関係の相関図があります。どのペンギンとどのペンギンがペアで、その子は誰なのかが分かりやすく書かれています。

オスとしては優秀

バジルはなかなかのやり手のようです。

ペンギン関係もいろいろあるようです。

ペンギン関係、ご興味ある方はこちらをどうぞ。

すみだ水族館では、ペンギンを眺めながら軽食をとることができます。

こちらは人気メニューのペンギンフロート。ソーダ水の中にペンギンの形をした氷が浮かんでいて何ともキュートです🐧

すみだ水族館ではほかにはあまりない魚の展示があります。それが金魚。

金魚ってもともとはフナだったって知ってましたか?それが赤色に突然変異したものを交配してさまざまな種類の金魚が産み出されました。

江戸初期には高値で取引され、藩士のサイドビジネスとなり、金の成る魚として金魚と名付けられました。その後大量生産されるようになり一般家庭にも浸透していったのです。

金魚もこうしてみると美しい。
こちらはキラキラという種類だそうです。
名前もキラキラネーム✨

底に模様の描かれた水槽を上から撮ります。金魚は自由に泳ぎますので模様は同じでもこの世で同じ写真は二度と撮れません。

ミズクラゲの成長の様子をながめられる施設もあります。高校で習ったなぁ。懐かしい。

2時間近く滞在して出てきたら夕暮れ時になっていました。都会の夕陽もなかなか美しいです。

スカイツリータウン内にある栃木県のアンテナショップで小山市の地ビールを買いひとり乾杯しました。異動は大変だけど明日もがんばろう。ちなみに小山はわたしの嫌いな上司の出身地です。飲んでやる、飲んでやる。

小山の方、ごめんねごめんね〜

東京滞在時間4時間ほどでトンボ帰り。
面談なんて2分くらいで終わりで、それならWebでいいのに…と思いましたが、東京で気分転換もできたのでよしとします。

明日から現実に戻り忙しい日々が続きそうです。

サポートいただけたら小躍りして喜びます! 今後一層フットワーク軽く旅先に向かい、情報提供に努めたいと思います。 よろしくお願いいたします!