好きな場所【温泉旅館 一二三荘】
伊豆に来て3週間が経ちました。毎日あーでもないこーでもないと、自分のやりたいこと・できること・楽しいなと感じることを、探したり・偶然見つけたり・やったりやらなかったりしています。ゆるゆると(笑)
伊豆は言わずと知れた温泉地です。温泉地で暮らすことをとても楽しみにして引っ越して来たのですが、想像以上に最高だったので早速シェアします。
歩いて行ける心と体がほどける場所
暮らしの中に温泉があるのは、観光で訪れた時とはまた違った楽しさがある。
引っ越す前も月1~2回のペースで休日を使って温泉に行っていました。
大きな温泉施設は、岩盤浴やサウナ、食事、リラクゼーションなどおひとりさまからファミリーまで皆が楽しめる。それぞれの目的、楽しみ方がある。
私は、休日に時間をたっぷり使い、温泉とあらゆるサービスを楽しむのが好きでした。
引っ越して、さあ!温泉巡り!たくさん回るぞ!と意気込んでいたのですが(今も思ってはいる)早くも「一二三壮」さんの虜になってしまっています。(笑)
好きなところ①源泉かけ流し
お世話になっている大家さんからも、「あそこはね、お湯がとってもいいのよ。しかも源泉たれ流しなんだから!」とおすすめされていました。
かけ流しのことかなと心でつっこみつつ、行ってみるとその通り!たれ流しと間違えてもおかしくないくらい、湯量たっぷり贅沢かけ流しでした。
しかも、泉質も最高なんです。
掲示されていた温泉分析書によると泉質名は
「ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉」
pH7.8の弱アルカリ性泉です。
硫酸塩泉は三大美肌の湯のうちのひとつ。
古い角質(垢)を落とすクレンジング効果に加え、細胞の蘇生効果があるので「傷の湯」とも呼ばれています。
塩化物泉は、島国日本では多い泉質であり、高い保温効果から「熱の湯」と呼ばれ、湯冷めしにくくぽかぽかが続きます。
また、高温泉(湯舟は約40~43度)なので、泉質の特徴と相まってとっっっても温まります!
少しとろみがあって肌に残る感じと、入ったあとのつるつる・ぽかぽかが癖になるんです。
始めは慣れておらず、毎回湯あたりしてしまっていました。(笑)
好きなところ②こんばんはから始まる温泉タイム
こぢんまりとしたお風呂で、洗い場は5つ。宿泊のお客さんはもちろん、日帰りを利用する地元の常連さんも集います。
「こんばんは」「今日も冷えますね」
「では、お先~」「おやすみなさい」
これぞ、地元の温泉宿…!と感激。温泉で挨拶を交わすのは初めてでしたが、温かい湯で包まれた関係はとても居心地の良いものでした。
好きなところ③遊び心満載なお値段
地元の日帰り温泉で、このお湯でこのお値段!?という嬉しい事件はあるあるかもしれないのですが、一二三壮さんは「日帰り大人400円」だけでなく「1・2・3のつく日はサイコロで料金を決める」イベントがあります。
偶然初めて行った日が23日で、夫婦ふたりで300円でした。(感激)
単純なので、お湯につかりたい日はここに通おうねと指切りげんまんをいたしました。
まとめ
温泉メインでお伝えしてきましたが、お食事では鮎のフルコースが楽しめたり、ツーリングの方には嬉しいバイクガレージが目の前にあったりとまだまだ魅力満載。夏には鮎釣りもできるようなのでチャレンジしてみたいと思います♪
すぐ近くに癒しと楽しみがある伊豆生活。
色んな角度からこれからものんびり発信していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。ほな!
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