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対話に疲れていく僕と雄弁にズレていく君

どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。

フィクションの世界では人間と異種生命がわかりあえたりするんだけども、どうも現実はそうもいかないらしい。

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(この絵わかるかな)

そのうち
「人と人はわかりあえないものなんだよ」
とか
「人と人はわかりあわなくてもいい」
といったそれっぽい言葉が真理のように語られ価値観として根付いていく。

それほどまでに「わかりあうこと」は難しい。

そんなnoteですよっと
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お金(何か)に支配される事が一番早い

今、この世界を支配している価値観はお金だ。お金が何よりも大事で大切だという思考を少しだけボヤかして、腹の底ではお金を追い求める。

このお金を中心とした価値観は大多数の人に理解される。

僕は体感として日本しか知らないから日本の話としてほしい。

お金を中心とした対話、お金が絶対的な力を持つ世界での対話は比較的容易だ。

小難しい事を喋っていても
「結局お金が大事だよねー」
という乱暴な結論の説得力や納得感たるや凄まじいものがある。

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「経済を回さないと人が死ぬ」というそれっぽい言葉も分解すると「金がないと生きていけない」って事を残酷に伝えていると感じてからはコロナ禍において「経済派」にも納得できなくなってしまった。

こうして僕はコロナ禍において自粛派とも経済派とも違う存在になってしまい自嘲気味に笑う。

お金から価値観を離せば離すほど世捨て人となってしまうのだ。
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お金をシェアするという価値観

僕の生活コストはそこそこ低い。
僕の夢のコストもそこまで高くない。

なので不要なお金は誰かにまわせばいいと本気で考えてる。

お金はあったらあっただけいい!
いくらでも使える!と愚かな人は考える。
(見下してしまいごめんなさい🙏)

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僕はこの度、給付金が貰えるってあんまり考えてないんだけど(笑)キチンと貰えたら余分なお金は人に回していく。

それは当然同じ価値観を理解してくれる人にだけね。
お金を自分達だけのものだと考える人には回さない。

今回飲食事業に対しての休業補償も色々と物議を醸し出してる。
その物議は貰えない人から貰える人へのやっかみからの視点がほとんどだ。

この感覚はクラウドファンディングやオンラインサロン、、実は生活保護などの仕組みにいたるまで蔓延している。

お金もらってるやつはズルい!
お金もらってるやつは質素に生きろ!

という大合唱。

愚かな人の得意技。

極論、生活保護なんてものは受けられる人はバンバン貰えばいい。
生活保護を貰った人はバンバン使えばいい。

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その使われた先は生活保護者のおかげで売上が立つのだ。
生活保護とは大きい目で見れば経済を回しているのだ。

5人の超貧困民がいたとして、5人を路頭に迷わすより5人もの人にちょこちょこお金を使ってもらう方がよっぽど社会の為になる。

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なんでこれがわからん!!と
いきなりシャアのような口調になってしまう。

そして愚かな人が言うのはこうだ
「不正受給者がー、、」

人の事などどうでもいいだろ(笑)

「国民の税金がー、、」

お前普段そんな事考えてねぇだろ(笑)

そもそも不正受給で豪遊などできない。
目一杯知恵を振り絞ったところでできるのは自堕落な生活とその自堕落な生活で経済を回す事だ(ありがたや)

そうなりたければそうなればいい

結局のところ自分より楽して「お金」を手にする人がどうしても気に入らないのが愚か者達だ。

この愚か者達との話は絶望的に噛み合わない。
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何故愚かか?

コロナや災害などの緊急時に資源を奪い合う様を見てみんな「愚かだなぁ」という感想を持つことだと思う。

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(参加してるようなやつは論外にも程がある、、が価値観が違う、価値観を知らないなら教えてあげる必要があるように思う)

でもお金にしても同じことなのだ。

これだけ貧困が問題となり格差が注目されてはいるのに関わらず実は世界にはお金が余っている。

余ってるから生活保護なんて仕組みができる国があるのだ。
お金がなけりゃできないよ。

キチンと分け与えていけば、先進国は誰も困らない生活ができるのにそれをしない。

口では世界平和だなんだと言いながら私腹を肥やす事、いや、、"私腹を肥やす方がまだマシ""他人より優越に浸るため"と言う無駄なことだけにお金を追い求める。

それを愚かと言わず何という。

僕は「愚かな事」が悪いことやダメな事だとは全く思わない。

僕も愚かだからだ。

僕の愚かな部分はそれを補える知識や経験を持つ人が指摘して僕はそれに納得できれば改善する。

この納得できれば、、というハードルがおそらく僕も、、誰かも高いのだろう。

最後にようやくタイトルの回収に向かうのだけれども、対話は本当に大変だ。
自分の芯を曲げてはいけないし、かといって押し貫けば対話にはならない。そしてその時のお互いの違和感は決して心地良いものではない。

「よくわかんないからそういうのはいいよ」

「なんだかんだで結局金儲けだよね?」

綺麗事の通じない世界で、それでも汚い事にはモザイクをかけて誤魔化してる。

そんな世界には一生中指を立てる。

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金なんて本当にどうだっていい。
生きたいように生きる事が合理的。

生きたいように生きる為にお金が必要だー!ってお金を追い求めて、手段が目的になってしまっている。

夢のないやつに金なんか必要なわけねぇだろ

暴言吐き逃げ!!

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↓著者の主な活動 (ナニモノリンク)

著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」から

お金に縛られない飲食店「キャンディ姫路 kitchen 11」の案内、パスタ通販、ネットショップ、各種SNS、配信サイト、、全てがこのリンクから辿り着けます(^^)

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