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乳がん 自分の為にも家族の為にも長生きしたい②

こんにちは!
いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。

今回は、前回の続きで、約2年半前に乳がんが見つかり抗がん剤治療→右乳房全摘手術→放射線治療をされ今は、抗がん剤の服用とホルモン療法中のF様(60)です。

前回のブログで書きました、ルネサンス運動支援センタ―で運動を始めて1年。
お身体やお気持ちにあった変化をいくつかお話ししてくださいました。

●其の一
「最初はインストラクターの言われている意味がわからず『肩甲骨を動かす』→『動くわけないやん!』と思っていました。それが、3ヵ月くらい経つと理解できて、ひょっとして私、進歩している?と思えるようになったんです!ずっと後の事ですけどね!笑」

そうやって、硬い身体が少し動いたり、腹筋のしんどいところが我慢できたり最初は別世界と思っていた事が理解できるようになってきたそうです。

●其の二
「家から駅までの到達時間が変わりました!今日計って、信号に引っかからなければ10分切れたんです!!これは、手術前より早いんです!(^^)!
運動支援センタ―に通うまでは、18~20分程かかっていたんです。
信じられないくらい遅くて間に合うと思っていた電車に乗れなかったことがショックでした。
それが、今なら乗る予定の1本前に乗れちゃうんです!笑」

F様にとって【歩く速度】が生活の中で一番初めに体感された大きな変化でした!
変化はそれだけではありません。

●其の三
「昔(運動を始める前)は肺の手術をしたわけではないのに
駅まで歩くのに息が上がって途中休んでいたのに
今は息が上がることもなくなりました。」

そんな経験から「本当に普通に歩けることが有難いです!」というお言葉に重みを感じます。

●其の四
乳がんに罹患される前からコーラスをされているF様は、
「今はコロナ渦で活動できていないんですが、体幹を鍛えることで今後プラスになると思います。コーラスで疲れていると姿勢が崩れてきて、息の通りも悪くなり、声も出にくくなるので体幹は大事だと改めて感じています。」

とおっしゃっています。
F様は目標に向けてどう身体作りをすればいいかをいつも意識されていて
そこに向けて取り組まれています。
身体が変化することで、生活の中で色々変化したことを教えてくださっていますが、実は変化はそれだけじゃないんです。
身体が変化したことで気持ちにも変化が!

●其の五
「運動支援センタ―へ行く。決められた時間に外へ出る
これは、自分の為にやることだからモチベーションも上がるし
計画的にテキパキ動けるようになった」

とおっしゃいます。
「一人で家にいると『私は病人だ』という気分になるところ、人から見たら分かりずらいかもしれませんが、だいぶ前向きになったと思います。」
そうおっしゃるF様が気持ちの部分でも前向きになられたのは
私から見ても分かります!
その証拠に、最初おっしゃっていた目標と今の目標が変わってきています!

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どう、目標が変わったのでしょうか?
そして、今F様が思うこともお話ししていただきました。
それは、次回のnoteで書いていきますのでお楽しみに☆

※運動に取り組まれていた時期などは取材当時の情報となります。
 悪しからず、ご了承ください。

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