見出し画像

今回のスタッフ紹介は
大阪生まれの大阪育ち、猫好きのアラフィフ女子「ひとみん」です。
 

そもそも小さい頃から運動大嫌い。
体育の時間はもっぱら見学専門、そして体育の成績はいつも1~2。
そんな超どんくさい私が、運動指導者として活動しているという、
ちょっと変わり種の人材かもしれません。
 

そして生まれ変わるなら猫になりたいと本気で思うくらいの猫好き
道行く猫を見かけると必ず話し掛けてしまいます。
我が家にも「如月」という猫がいて、私の一番の癒しの元になっています。

我が家の姫です。

そんな私のことをもう少しご紹介したいと思います

なぜ運動指導をしているのか

私は小さい頃から「肥満児」でした。
夏休みに入る前に、保健の先生から毎年「夏休み中にこれ以上太らないように」というお手紙を頂くくらい。
でも、当の本人は太っていることなど気にもせず、毎日おいしいものを食べ、体も動かさずぬくぬくと元気に過ごしておりました。

しかし、お年頃になってくるとちょっと自分の体型が気になり、ダイエットしてみようかなと思い始め、
ちょうど近所にできたスポーツクラブに入会。
そこで大嫌いな運動(エアロビクス)にチャレンジ。

最初は、まったくついていけず、楽しくなく、苦痛~。
(やっぱり運動って面白くないやん)
でも我慢して続けていると、だんだん慣れてきて動くことが楽しくなってきました。(できるやん私!)

そして、徐々に体重が減っていきます~わお!嬉しい♪と、
さらに頑張る毎日。

やりだすと夢中になる性格の私は、ついつい調子に乗りすぎて、
気づけば体重が30㎏台と痩せすぎてしまい、おまけにリバウンドすることも怖くなって食べれなくなり・・・摂食障害に陥ってしまいました(涙)
人生初、身体もココロも壊れてしまった経験です。

そんな経験を活かして
無理なく自分を大切に健康でいることの大切さ」を届けたいと思い
OLから転身しました。
これが運動指導者になったきっかけです。

エアロビクスからヨガまでいろいろ指導してきました

若かりし頃は髪の毛も茶髪にして真っ黒に日焼けした姿で、
スポーツクラブでエアロビクスやアクアビクスを中心に
運動指導をしていました。

が、その後かれこれ20年ほど前にヨガに出会ってからは
ヨガの魅力にはまり、今では、ヨガのレッスンを担当することが多いです。

エアロビクスもヨガも、どちらも「運動」
心拍数をある程度上げてエアロビクスのようにアップテンポにしっかり運動することも、ゆっくりとした呼吸を行いながらゆったりとしたヨガを行うことも、どちらの刺激も体と心には必要だよなぁと思います。

楽しむこと、心地良さを感じること、自分自身に意識を向けて集中する時間は、自分のカラダと心をHAPPYにする一番の方法なんです。

気持ちよくカラダを動かそう

乳がんを経験したからこそ運動の大切さを届けたい

今は、ヨガのレッスンと、ルネサンス運動支援センターでの活動が中心の生活です。
運動支援センターで働き始めてまだ1年ほどですが
実は私も“乳がんサバイバー”です。
この春に胸のしこりを見つけ、乳がんを告知され手術・放射線治療を受けました。
実は、運動支援センターでお仕事していたことが、乳がんの早期発見に繫がり、落ち着いてがんと向き合う自分を作ってくれたように思います。
といえども、やはり治療をするといろんな身体の変化が訪れます。

術後、これくらいしか腕が上がりませんでした(涙)

動きづらい、痛い・・・そんな経験を私もしているからこそ、がんサバイバーさんに寄り添いながら運動できればと思います。
痛くても、動きづらくても、地道にコツコツと動き続ければ少しずつ変わる。
でも、一人で頑張るには続けることがしんどくなったり、心が折れそうな時もある(私がそうでした)
だから、一緒に運動してちょっとした変化を共に喜んで、いろいろお話して笑って、目標に向かって進んでいけたらいいなぁと思います。

乳がんをはじめ、がんサバイバーさんの体と心のサポートをし続けたい。
この思いを胸に日々精進中です。
これからもどうぞよろしくお願いします!

『てんやわんや日記』、次回のスタッフ紹介もお楽しみに!
★その他のスタッフはコチラのマガジンから★

ルネサンス運動支援センターHPはコチラ↓↓↓ 是非のぞいてください♪

運動支援センター 公式アカウント
定期的に情報発信をしています。
私達の取り組みがお役に立てるかも知れません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?