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今からでも間に合う!独学で宅建に合格するために必要な勉強法とは?

こんにちは!
不動産情報アプリ「CANARY(カナリー)」、顧客管理システム「CANARY Cloud(カナリークラウド)」運営 株式会社カナリーの山村と申します⛰

このnoteでは、不動産会社さまにとって有益となりそうな情報を発信してまいります。(いつもお読みいただき有難うございます!)


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それでは、本編に戻ります🔙


「宅建」、受けるか!

2023年10月15日に開催予定の宅地建物取引士の試験。
試験日まで残り6か月を切りましたね…。
既に猛勉強中の方も多くいらっしゃるかと思いますが、今回は経験者の話を基に今からでも間に合う、合格へ向けた勉強法をまとめてみました🔥

最近の合格ラインはどのくらい?

宅建士試験の問題数は全部で50問あり、1問1点の振り分けになります。
その中で、「宅建業法」「権利関係(民法など)」「法令上の制限」「税・その他」の大枠で出題され、各項目の出題数は以下の通りです。

宅建業法      :20問
権利関係(民法)  :14問
法令上の制限    :8問
税・その他     :8問

また、直近数年間の合格ラインについては以下の表のとおりです。
令和2年度の試験では合格ラインが高く、38点ということもありましたが😢
合格に必要な点数は最低でも平均35点以上の点数が必要といわれており、直近3年間も同様の水準となっています。

参考:U-CAN

合格までの勉強法

それでは、最低でも35点を取る為にはどうしたらいいのでしょうか?
以下にポイントを4つあげていますので、1つずつ確認していきましょう。

1. 重要項目をおさえる

先程も取り上げた通り、宅建士試験は4つの大枠で問題が出題されます。
その中でも一番問題数の多い「宅建業法」は全問正解で20点となります。
合格に必要な最低点数の半分以上が獲得できる為、「宅建業法」は全問正解を狙う為に重点的に学習していきましょう。

2. 何度も繰り返し復習

宅建士試験は、幅広い法律や不動産に関する知識を問われる難易度の高い試験となります。試験範囲も広い為、何周も確認することで試験に必要な知識を定着させていきます。
より正確かつ確実に知識を身につけるためには、反復が必須となります。

3. 宅建模試・過去問で現状のレベルチェック

宅建模試や過去問を解いて間違えた問題や分からなかった問題を洗い出し、復習のポイントを把握しましょう。
また、どの分野がよく出題されるか、どのような問題が出題されるか等の出題傾向をつかむこともできます。
苦手分野を重点的に勉強し、実際の試験での成績アップにつなげていきましょう。

4. 「5問免除」制度を利用する

5問免除とは、講習を受けることで試験問題数が減る制度になります。
5問免除を利用することで、試験の合格ラインに近づくことができますが、
他の問題に関する知識やスキルについては充分に身につける必要がありますので、免除を受けたからといって油断をせず、万全の準備をした状態で試験を迎えましょう!

合格までの勉強時間は?

宅建合格に必要な勉強時間は、一般的な基準として200~300時間と言われています。
この時間を取る為には、試験日から逆算して「ここまでは、このキャプチャーは終わらせる!」等、スケジュールを立てることが必要です。

例として、5月1日からスタートする場合は試験日まで約150日です。
300時間を達成するためには毎日2時間の勉強時間の確保が必要となります。

ここで、ただただ時間だけを確保しても無駄になってしまうので、参考書を4周する!など具体的な目標を定めてそれに順じた時間設定を行うことが大切ですね。

平日は仕事で時間が取れない分は、休日にまとめて時間を取るなど自分のライフスタイルに合ったスケジュールを計画しましょう✍!

2023年宅建試験までのスケジュール

スケジュール予定は以下の通りです。
現段階での予定になりますので、詳しい情報に関しては随時漏れのないよう確認していきましょう。※参考

  • 7月3日(月)~:試験案内の配布・申し込み受付開始

  • 8月下旬    :試験日の通知 (予定)

  • 9月27日(水) :受験票発送 (予定)

  • 10月15日(日):宅建試験日 (予定)

  • 11月21日(火): 合格発表 (予定)

まとめ

勉強時間確保のためにできることとは?

いかがでしょうか?
宅建士試験に合格するためには、通常200時間~300時間の勉強時間が必要と言われています。
しかし、社会人の場合は仕事が終わった後に勉強時間を確保することは、想像以上に大変ですよね…

通勤などの隙間時間等を活用して勉強することはもちろんですが、まずは日々の業務も見直すこともポイントです!💡
ブルーエイジでは顧客管理システム「カナリークラウド」を運営しており、業務効率化の支援を行っています。

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それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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