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やってよかった上棟式とねぎ味噌煎餅のお清め

棟木と垂木見上げ

先日、自宅の上棟を迎え、上棟式を行いました。
構造体が出来上がると、すごく安心感があります。
一区切り。これまでの色々が、一番大変な時期だったのかなと振り返る。
そして、ここまでこれたことへの感謝と、今後の無事を願っての祈願の意味の上棟式です。
施主として、初めてのことだったので、準備が行き届かなかったり、
話の聞き違いで「塩と米」を用意すべきところ、
「塩と酒」を用意してしまい、「清める米がない!」という事態になりました(工務店さんがお酒は用意してくれていました。お互い、酒と米を勘違い…)

米からできている煎餅をお米がわりに四方に置く

まあ、でも大丈夫。
お茶菓子として用意していたねぎ味噌煎餅がある。
煎餅はお米からできているのだから、米の代用にしよう。
本来、お米とお塩を家の四方に小さい山をつくるように置いて、
お酒をふりかけて清めるということですが、
お米がわりのねぎ味噌煎餅とお塩の小山にお清めしてもらいました。

家の四方に置かれたねぎ味噌煎餅。
ある意味、忘れられない上棟式ww
こんな上棟式もいいんじゃないかな、と
家族全員で、そう思いました。

一番よかったのは、
大工さんや、監督さん、設計担当の方など、
家づくりに関わってくださっている方と、
私たち家族がそろってあれやこれやお話できたこと。
ふだんは「作業している」ところを見学するだけなので、
人柄に触れる機会は貴重です。

上棟式は、やっておいてよかった家づくりの節目の一つです。


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